太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

無題


早稲田学報の2022年4月号に
大河内副理事長の研究室が取り上げられました! 


早稲田学報とは? 

「早稲田学報」(定価1,000円)は早稲田大学校友会が発行するコミュニケーション誌で、毎奇数月15日の年6回発行し、校友会費をご納入の方と定期購読をお申し込みの方のご自宅にお届けしています。早稲田大学校友会は、早稲田大学の第1回卒業生が出た翌年、1885年に発足して以来、会員数は60万を超え、日本全国、世界各地に組織を広げて活動しています。 
Webより


無題

2022年4月号の特集は「すごいゼミ」というタイトルです。

特集:すごいゼミ学報1252号卒業までの2年前後、教師の下に学生が集まり、同一のテーマを多様な観点から研究し、議論し、ときに論文を書くために機能する学びの場。「研究」や「演習」などに名を変えるも、多くの場合「ゼミ」と呼ばれる「すごい学びの場」を覗いてみよう。
                   Webより




“富士山南麓、標高1300メートル地点で大気環境観測を行う大河内先生の研究室 ”
から始まり、 
“15年以上にわたり2週間ごとに訪れ、大気環境の常時監視を行っている。 
2006年からは夏季に標高3776mにある富士山頂の旧富士山測候所へも向かっている。 
2019年に世界で初めて大気中のPM2.5からマイクロプラスチックを発見 ”

大雪がとても印象的な写真です。
大変な作業の中、サンプリングしているのがよくわかります。

これから4月になり、新学期が始まります。 
新入生が3年後、ゼミを選ぶときに参考になる冊子となっております。

(広報委委員)




認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

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