
2022年4月14日、テレビ朝日報道ステーション、23:30で放映。

報道STATION「未来をここからプロジェクト」で三浦雄一郎さんの近況が放映されました。
タイトルは「障がい者も楽しめるスキー・三浦雄一郎さん89歳の挑戦「SDGs」
です。

89歳の三浦雄一郎顧問がサポーターと斜面をスキーで滑る画面は感動的です。
三浦顧問は2005年の本NPO設立当時から昨年まで副理事長で、昨年度から顧問です。
最近は、鴨川専務理事と同時に本ブログに登場、
そのほかにも、何度も本ブログに登場しています。
昨年1月、登山の運動生理学の権威で、日本山岳グランプリに輝いた
鹿屋体育大学の山本正嘉教授(本NPO理事)のコメントです。
三浦さんの70歳、75歳、80歳のエベレスト登頂でトレーニングサポートをしてきた山本です。突然の難病と長い入院を経た後の、お元気なリハビリ姿を拝見できてよかったです。三浦さんが70歳でエベレストに登頂し、当時の最高齢登頂記録を更新した際には、事前のトレーニングとして2年間で20回の富士登山をしました。また、若い頃は富士山からパラシュートをつけて直滑降をし、世界をあっと言わせました(これがパラグライダーの生まれるヒントになったと三浦さんから窺いました)。世間をあっと言わせることが趣味の三浦さん、今回も富士山でみごとに復帰して、またみんなをあっと驚かせてください。
山本理事からはトレーニング中のスナップも頂きました。

85歳で南米のアコンカグア(6961m)にチャレンジするため、鹿屋体育大学で体力測定(酸素摂取能力の測定)をする三浦顧問。右は豪太さん、中央が山本理事
今年の秋には富士登山の挑戦も目指しておられるとか、元気を頂けるのを楽しみにしています。
放送内容はANNnewsCH「障がい者も楽しめるスキー 三浦雄一郎さん(89)新たな挑戦【SDGs】(2022年4月14日)」でご覧いただけます。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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