日本エアロゾル学会の機関誌エアロゾル研究(季刊)が届きました。
以前のブログでも何度か取り上げましたが、畠山史郎研究センター長や三浦和彦理事長が会長をしていた頃から、お馴染みの深い学会誌で、偶然にも今回は本NPO関連記事が満載です。
エアロゾル研究P1,目次の一部(赤線は関係者)
本NPO賛助会員の奥田知明さんの特集記事、正会員岩本洋子さんらの研究ノート、森樹大さんらの会議報告、土器屋由紀子理事のインタビュー記事、正会員村田浩太郎さんの若手の広場と半分近くの記事に関係しています。
今回は富士山測候所と直接関係のある後半の2件についてご紹介しましょう。
著者(村田浩太郎)近影
若手会の広場では、2022年9月から若手会副代表になった村田さんの初の研究紹介ともいえるでしょうか? 微生物を対象とした「富士山頂での氷晶核」の研究が本NPOの山頂研究に新しい風を吹き込んでいるのは確かで、これからの発展が楽しみです。
富士山頂に設置した採取装置
インタビュー記事は例年1号に載りますが、今回は皆巳幸也理事(副事務局長)と佐藤根大士(兵庫県立大)編集委員長、和田匡司編集委員(おおさか環境農水研)板橋秀一編集委員(電中研)が本NPOの事務所に集まり、梶野瑞王編集幹事(気象研究所)がZoomで入って土器屋由紀子理事の昔話を聞くことになりました。
インタビュー後の集合写真
測候所のジオラマ(元事務職員中山良夫氏作成)を見ながら説明する土器屋理事
前半はエアロゾルとの出会いなど古い話でしたが、後半、本NPOの現状や研究施設としての有用性などについて、事務所のジオラマも動員して説明しています。
エアロゾル研究の本号を見た方に富士山測候所の、研究施設としての素晴らしさが伝わることを祈ります。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
以前のブログでも何度か取り上げましたが、畠山史郎研究センター長や三浦和彦理事長が会長をしていた頃から、お馴染みの深い学会誌で、偶然にも今回は本NPO関連記事が満載です。
エアロゾル研究P1,目次の一部(赤線は関係者)
本NPO賛助会員の奥田知明さんの特集記事、正会員岩本洋子さんらの研究ノート、森樹大さんらの会議報告、土器屋由紀子理事のインタビュー記事、正会員村田浩太郎さんの若手の広場と半分近くの記事に関係しています。
今回は富士山測候所と直接関係のある後半の2件についてご紹介しましょう。
著者(村田浩太郎)近影
若手会の広場では、2022年9月から若手会副代表になった村田さんの初の研究紹介ともいえるでしょうか? 微生物を対象とした「富士山頂での氷晶核」の研究が本NPOの山頂研究に新しい風を吹き込んでいるのは確かで、これからの発展が楽しみです。
富士山頂に設置した採取装置
インタビュー記事は例年1号に載りますが、今回は皆巳幸也理事(副事務局長)と佐藤根大士(兵庫県立大)編集委員長、和田匡司編集委員(おおさか環境農水研)板橋秀一編集委員(電中研)が本NPOの事務所に集まり、梶野瑞王編集幹事(気象研究所)がZoomで入って土器屋由紀子理事の昔話を聞くことになりました。
インタビュー後の集合写真
測候所のジオラマ(元事務職員中山良夫氏作成)を見ながら説明する土器屋理事
前半はエアロゾルとの出会いなど古い話でしたが、後半、本NPOの現状や研究施設としての有用性などについて、事務所のジオラマも動員して説明しています。
エアロゾル研究の本号を見た方に富士山測候所の、研究施設としての素晴らしさが伝わることを祈ります。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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