6月18日に開所した御殿場基地事務所の横山勝丘班長と川原庸照班長は
6月19日山頂の庁舎点検のため登山
下記の写真と、メールが入りました。
2023年6月19日、山頂班撮影
昨年は「夏期観測2022 富士山頂の現場から(その1~11)」のブログを公開しましたが、
今年は「夏期観測2023 富士山頂の現場から」に加えて、
開所準備速報も山頂班の協力で随時公表しようと思います。
よろしくお願い致します。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
6月19日山頂の庁舎点検のため登山
下記の写真と、メールが入りました。
2023年6月19日、山頂班撮影
”みなさま山頂班の横山です。昨日18日より、今年の夏期観測に向けた開所準備が始まりました。20日までは川原、横山の2人体制。21日からは坂本、鳴海、大部の3名も合流します。本日(6月19日)、今年最初の上山で測候所内の点検に行ってきました。ここ数週間の雨と高温で、例年と比べて積雪は少なめでした。しかし馬の背上部と頂上付近、西側の雪囲い周辺にはいつものように残雪があります。5人体制になってから本格的に除雪作業を進めていく予定です。庁舎内をざっと確認したところ不具合は見られませんでした。また、雨漏りも例年と比べて少なく、昨年の防水工事の効果はてきめんのようです。これから月末までに4~5回上山して、庁舎内の受け入れ態勢を整えていく予定です。みなさま、本年もよろしくお願い致します。山頂班 横山”
昨年は「夏期観測2022 富士山頂の現場から(その1~11)」のブログを公開しましたが、
今年は「夏期観測2023 富士山頂の現場から」に加えて、
開所準備速報も山頂班の協力で随時公表しようと思います。
よろしくお願い致します。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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