2023年7月1日(撮影:山頂班)
御殿場基地事務所より川原庸照山頂班長のメールが入りました。
各位
先ほど山頂班から連絡があり、9:15無事開所の連絡が入りました。
今年の測候所が動き始めました。
今年もよろしくお願いいたします。
御殿場事務所 川原
午後3時過ぎに山頂班から上の写真が送られてきました。
午前中は暴風雨でしたが、なんとかすべての搬入を終えました。
午後3時過ぎ散らかっていた庁舎内もようやく落ち着きました。
外は現在、霧雨。風は時折強く吹くものの午前中と比べると格段に穏やかです
今年の夏期観測は無事スタートです。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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