太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

富士山火山防災環境研究最前線081801-1

8月29日(火)に公開講座「富士山の火山防災・環境研究の最前線」が開催されます。

◆静岡県立大学グローバル地域センター
自然災害研究部門(NaDiR)第3回研究会として開催

◆静岡県富士山世界遺産センター企画展
「地層剥ぎ取り資料が語る富士山の噴火と崩壊」 
の関連イベントとして開催

特に本NPO関係では下記の講演があります。

鴨川仁専務理事(静岡県立大学特任教授)14:45-15:00
 LPWA通信による富士山通年カメラ監視実証実験

長尾年恭理事(静岡県立大学客員教授)15:00-15:15
 富士山の地磁気観測と火山活動監視に関する最近の動き

楠城一嘉理事(静岡県立大学特任教授)15:15-15:30
 富士山直下で起きる地震に基づくマグマ活動を監視する


一般の方はオンライン聴講に限らせていただきます。
参加ご希望の方は、Email(glc4@u-shizuoka-ken.ac.jp)までご連絡ください。
ZOOM ID・パスワードをお知らせいたします。
申込期限 2023年8月25日(金)
chirashi_plan-1
 静岡県富士山世界遺産センター
奮ってご参加ください。

(広報委員会)



認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。


コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット

↑このページのトップヘ