太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

8月8日、テレビ静岡「ただいまテレビ」内のニュースコーナーで本NPOが取り上げられました。
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 8月10日 YouTube テレビ静岡ニュースチャンネルより
台風から日本を守った富士山測候所を守れ 「最高の場所での研究は“科学のロマン” 」成果も着々
8月10日(木)テレしずウェブサイト からご覧になれます。

記事の内容は
富士山頂にある「富士山特別地域気象観測所」はかつて「富士山測候所」と呼ばれ、職員が常駐して台風の進路など大切な情報を観測していた。いまは無人化されたが、その後も研究者が集まり それぞれの研究を進めている。富士山頂での観測を守り続けるために奔走する研究者の思いを取材した。
8月10日(木)テレしずウェブサイト
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 8月10日 YouTube テレビ静岡ニュースチャンネルより
富士山測候所の歴史に始まり、レーダードーム建設と台風の砦としての機能や気象衛星の登場と高性能化で無人化されたことなど。
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 8月10日 YouTube テレビ静岡ニュースチャンネルより

本NPOが気象庁から借用・管理するに至った経緯

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 8月10日 YouTube テレビ静岡ニュースチャンネルより

鴨川仁事務局長(専務理事兼務)の旧測候所維持管理に向ける熱意と努力が熱く語られました。

研究活動に関しては鴨川・静岡県立大特任教授の雷研究の内容、富士山がいかに雷研究に適しているかなどが、具体的に語られました。

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 8月10日 YouTube テレビ静岡ニュースチャンネルより

現在、夏期観測2023で行われている「雷」以外の研究では、
大河内副理事長ら早稲田大学グループが行っている「大気中のマイクロプラスチックの研究」について、早稲田大学学生の引率のため登山した皆巳幸也・石川県立大学准教授が、研究内容を説明しました。

以上の内容は、YouTube テレビ静岡ニュースチャンネルでもご覧になれます。

色々な角度から本NPOの活動が紹介されて有難いですね。
(広報委員会)

認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。


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