夏期観測が終わったと思ったら、もう学会シーズンです。
久しぶりの対面の大気環境学会はつくばの産業技術総合研究所で行われ、年会長は兼保直樹理事です!
大河内副理事長による講演
岩本洋子座長ほか(撮影:三浦和彦)
また、3日目の大河内副理事長のメールにはM2阪口さんの口頭発表賞受賞の文字が躍っていました。
兼保年会長から賞状を受け取る早稲田大学M阪口悠宇さん(撮影:大河内博)
阪口さんの講演スライドより
また、2023年度の大気環境学会AJAE 論文賞を本NPOの施設を利用されている速水洋早稲田大学教授を筆頭とする下記の論文が受賞しました。(三浦理事より追加情報です)
速水教授の代理で論文賞を受け取る森樹大慶応大学助教
なお、ポスター会場では富士山関係の研究発表も行われています。
富士山体を利用した大気境界層上層および自由対流圏
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
久しぶりの対面の大気環境学会はつくばの産業技術総合研究所で行われ、年会長は兼保直樹理事です!
兼保直樹理事、プログラムの年会長ご挨拶より
年会会場 (撮影:村田浩太郎)
三浦理事長から特別集会でのは大河内副理事長講演などの写真が送られてきました。
特別集会2 大気中マイクロプラスチックの実態解明と健康影響評価 (AMΦプロジェクト)
三浦理事長から特別集会でのは大河内副理事長講演などの写真が送られてきました。
特別集会2 大気中マイクロプラスチックの実態解明と健康影響評価 (AMΦプロジェクト)
〜自動車非排気粒子,パーソナルケア製品との接点〜
日 時 : 令和 5 年 9 月 14 日(木) 15:30~18:00
会 場 : A 会場(講堂)
世話人 : 大河内博(早稲田大学創造理工学部)
座 長 : 岩本洋子(広島大学),藤井佑介(大阪公立大学)
講 演 :1.AMΦプロジェクト:プラスチック大気汚染はどこまで解明されたのか?
大河内博 1,谷悠人 1,小野塚洋介 1,王一澤 1,速水洋 1,竹内政樹 2,反町篤行 3,藤井佑介 4,竹中規訓 4,宮崎あかね 5,須永奈都 5,羽山伸一 6,徳長ゆり香 6,山口高志 7,勝見尚也 8,松木篤 9,池盛文数 10,梶野瑞王 11,足立光司 11,石原康宏 12,岩本洋子 12,新居田恭弘 13(1. 早稲田大学,2. 徳島大学,3. 東洋大学,4. 大阪公立大学,5. 日本女子大学,6. 日本獣医生命科学大学,7. 北海道立総合研究機構,8. 石川県立大学,9. 金沢大学,10. 名古屋市環境科学調査センター,11. 気象研究所,12. 広島大学,13. PerkinElmer Japan)
大河内副理事長による講演
岩本洋子座長ほか(撮影:三浦和彦)
また、3日目の大河内副理事長のメールにはM2阪口さんの口頭発表賞受賞の文字が躍っていました。
兼保年会長から賞状を受け取る早稲田大学M阪口悠宇さん(撮影:大河内博)
阪口さんの講演スライドより
また、2023年度の大気環境学会AJAE 論文賞を本NPOの施設を利用されている速水洋早稲田大学教授を筆頭とする下記の論文が受賞しました。(三浦理事より追加情報です)
速水 洋(早稲田大学)、伊賀悠太(東京理科大学)、板橋秀一(電力中央研究所)、三浦和彦(東京理科大学、会員)、森 樹大(慶應義塾大学、会員)、櫻井達也(明星大学)
Detection of Ship Fuel Sulfur Contents in Exhaust Plumes at the Kanmon Straits, Japan, before and after the Global Sulfur Limit 2020[AJAE Vol. 16, No. 3], Hiroshi Hayami, Yuta Iga, Syuichi Itahashi, Kazuhiko Miura, Tatsuhiro Mori and Tatsuya Sakurai
速水教授の代理で論文賞を受け取る森樹大慶応大学助教
なお、ポスター会場では富士山関係の研究発表も行われています。
富士山体を利用した大気境界層上層および自由対流圏
における酸性ガスおよびエアロゾルの長期観測(7)
○本間旭陽・大河内博・矢田崇将・速水洋(早稲田大学)・勝見尚也・皆
巳幸也(石川県立大学)・小林拓(山梨大学)・三浦和彦(東京理科大学・
富士山環境研究センター)・加藤俊吾(東京都立大学)・和田龍一(帝京科
学大学)・竹内政樹(徳島大学)・戸田敬(熊本大学)・米持真一(埼玉県
環境科学国際センター)・土器屋由紀子(富士山環境研究センター)・畠山
史郎(富士山環境研究センター・アジア大気汚染研究センター)
富士山麓におけるドローン経月採取による単一雨滴中
の硫酸塩定量 ○岡本大地・神谷祐翔・南齋勉(静岡理工科大学)
P-29# 富士山体を利用した自由対流圏および大気境界層にお
ける雲水化学観測(9)
○押見基央・大河内博・王一澤・速水洋(早稲田大学)・勝見尚也・皆巳
幸也(石川県立大学)・米持真一(埼玉県環境科学国際センター)・三浦和
彦(東京理科大学・富士山環境研究センター)・加藤俊吾(東京都立大学)・
和田龍一(帝京科学大学)・竹内政樹(徳島大学)・土器屋由紀子(富士山
環境研究センター)・畠山史郎(富士山環境研究センター・アジア大気汚
染研究センター)・山田佳裕 (香川大学)
P-30# 山間部局地豪雨の化学組成と大気汚染物質の影響評価
(4)
○近藤優名・大河内博・米戸鈴美香・藤原博伸・速水洋(早稲田大学)・
加藤俊吾(東京都立大学)・和田龍一(帝京科学大学)・三浦和彦(東京理
科大学・富士山環境研究センター)・山田佳裕(香川大学)・鴨川仁(静岡
県立大学)
今年の学会シーズンも本NPO関係者の活躍が見込まれるスタートとなりました。
(広報委員会)今年の学会シーズンも本NPO関係者の活躍が見込まれるスタートとなりました。
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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