太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

本NPOの今井(高橋)通子理事に東京名誉都民の称号が送られました!!

山本正嘉副理事長のコメントです。
”今井通子理事は日本山岳ガイド協会の理事を長く務め、日本における山岳ガイド育成のための仕組みを確立するとともに、実際に多くの山岳ガイドを育てることに貢献されました”

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NHK NEWS WEBの記事はこちら
東京都の発展に貢献した人の功績をたたえる名誉都民に、登山家で医師の今井通子さんら3人が選ばれました。
2日、都庁で名誉都民の顕彰式が行われ、選ばれた3人に記念品などが贈られました。
ことしは世界で初めて女性としてヨーロッパアルプスの三大北壁の登はんに成功した登山家で、医師の今井通子さん(81)、
(中略)
式のあと、今井さんは「名誉都民に選ばれ感謝しています。地球の温暖化も進んでいるので世界的に森林を増やしていけるよう今後も発信していきたい」と話していました。
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 10月02日 NHK NEWS WEBより
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今井理事は現在、公財)旭硝子財団評議員、公財)花王芸術・科学財団評議員、公財)三菱UFJ環境財団理事、公財)博報堂教育財団理事、公財)植村直己財団理事、一財)日本ユースホステル協会副会長、International Society of Nature and Forest Medicine会長、NPO法人森林セラピーソサエティ理事、経済産業省社会経済国民会議「フォーラムエネルギーを考える」メンバー、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金運営委員会委員、日本旅行作家協会評議員、ごはんを食べよう国民運動推進協議会副会長、エコツーリズム推進協議会アドバイザーをはじめ、多くの要職を務めています。(一財、全国山の日協議会の会ウェブサイトより)

また、本NPOでも発足当初より理事をつとめ、堀井昌子理事、故田部井淳子様とともに講演会などで活躍してこられました。
今回の嬉しいニュースにNPO全員が心から喜んでおります。
(広報委員会) 


認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

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