2024年3月10日、快晴の日曜日でした。
桜には少し早くこの季節にしては寒い1日でしたが、
新型コロナウイルスの「5類移行」に伴い、久しぶりに会場での「対面中心」+ハイブリッド開催となり、多くの皆様にご参加いただきました。
(Zoomでの入場者は一時60名を超えました)
プログラムはこちらを御覧ください(pdf)
12時45分より畠山史郎・大会運営委員長と三浦和彦理事長の挨拶から始まりました。
第一部(12:55~14:19)座長:加藤理事
「雷の研究と富士山測候所の活用」
Zoomで6件の講演。
会場では、
植松光夫・埼玉県環境科学国際センター(CESS)総長や
和田龍一理事、廣瀬勝己理事
などから質問があり活発な議論が行われました。
第二部(14:29~15:57)座長:南齋勉・静岡理工科大教授
「富士山頂における大気計測」
会場3件、Zoom2件の講演。
皆巳幸也理事の「2023年夏は猛暑だった?」という発表や
大河内副理事長の「マイクロプラスチック」の発表、
村田浩太郎CESS研究員の「微生物氷晶核」、
青山シビルエンジニアリング株式会社の小柳津由依さんの「イマフジ。プロジェクト」の発表など、
会場での講演には質問が集中して盛り上がりました。
第二部(18:07~17:20)座長:大河内副理事長
「富士山太郎坊における大気計測」
会場4件、Zoom2件の講演。
三浦理事長、矢吹正教京都大学准教授、南齋教授、和田理事による講演で、
時間ギリギリまで活発な討論がありました。
Zoom参加の岩坂泰信理事や、
木戸瑞佳・富山県環境科学センター研究員他の活発な質問もありました。
皆巳副事務局長の閉会の挨拶で第17回成果報告会は終了しました。
久しぶりのにぎやかな成果報告会でした。
事務局のみなさんの周到な準備もあり、
ハイブリッド環境が格段に改良され、
リモート講演者と会場講演者が入れ替わる際にも
スムーズな運営となりました。
Zoom参加者(終了時撮影)
恒例の二次会!みんな笑顔でバッチリ!(撮影:村田浩太郎広報委員)
成果報告会終了後には、
久しぶりの「対面」による二次会も行われ
三浦理事長の周到なアレンジで盛り上がりました。
無事終了いたしました。
みなさま、お疲れさまでした🍺
(広報委員会)
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