2024年4月号 東京理科大学科学雑誌「科学フォーラム」No.440 より
三浦和彦理事長から富士山研究者の活躍に関する嬉しいメールです。
「菊地くんは東北大の修士課程の時も太郎坊の気球観測を手伝ってくれましたので、ご存知の方もいると思います。かなりユニークな学生でした。今後ますます楽しみです。」
とのご紹介通り、産(会社経営者)・官(JAXA研究員)・学(名古屋大学特任准教授)を併任、スケールの大きい活躍をする菊地亮太さんが紹介されています。
東京理科大学の科学教養誌 科学フォーラム2024年4月号「ぶらり 人 発見 - 石井 栄子」で菊地亮太さんが紹介されました。
以前のブログで同じく科学フォーラムに掲載された岩本洋子さん、上田紗也子さんをご紹介しましたが、今回の「社会の発展に学術研究を活かす良い循環を作っていきたい」という記事の菊地亮太さんも東京理科大学・三浦研の出身です。
卒論は配属先の電力中央研究所の速水洋先生(現:
「何をしている人で すかと聞かれても簡単に答えるの が難しい」と菊地さんご本人もいう活動について詳しく知りたい方はぜひ科学フォーラム2024年4月号「ぶらり 人 発見 - 石井 栄子」をお読みください。
なお、著者の石井英子氏は次のように締めくくっておられます。
菊地さんから何度も聞いたのは「ご縁のおかげ」という言葉。鬱々としていた高校生が大学で一気に花開いたのも恩師や同級生、先輩後輩の「ご縁のおかげ」。よいご縁のチャンスは誰にでもあるはずだが、それに気づき感謝できるか。そこが明暗の分かれ目か。わが身を振り返ってそう思う。(フリーライター/石井栄子)
大河内博副理事長からの「感動しました」というメールも入っています。皆さま、是非ご一読をおすすめします。
(広報委員会)
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