7月23日の影富士(撮影:加藤俊吾)
3号庁舎のガス測定装置(撮影:加藤俊吾)
大河内副理事長等による山頂研究の説明。(撮影:加藤俊吾)
ムシヒキアブの到来もありました。今回の山頂には似たようなアブが大量にいました。
(7月24日、撮影;加藤俊吾)
ムシヒキアブがハエ(?)を捕獲していました。測候所入口で撮影(7月23日、村田浩太郎)
昆虫の名前について、岩崎山頂班長から
「写真の昆虫は「ムシヒキアブ」の仲間ではないでしょうか。山頂には結構生息していてポピュラーな虫です。以前調べた事が有るのですが、如何でしょう。他の虫を捕まえて体液を吸うのだそうです。」
という連絡が来ました。
専門家にも別ルートで問い合わせ中です。山頂の昆虫について、活発な議論が行われているのも今年の収穫でしょうか?
専門家にも別ルートで問い合わせ中です。山頂の昆虫について、活発な議論が行われているのも今年の収穫でしょうか?
7月24日
2020年に実施されたクラウドファンディングのリターンで、大河内副理事長と加藤理事による、庁舎内二設置された機器や庁舎の外側で実施されている研究について説明が行われました。
なお、詳しくは後日報告する予定です。ご期待下さい。
7月29日からは山梨県富士山研究所の亀谷伸子研究員ら5人のメンバーによる「富士山頂における火山噴出物調査」のプロジェクトが始まりました。
NHKによる取材もあり、山小屋泊まりの鴨川仁副理事長も合流し対応に当たりました。
30日(火)には鴨川副理事長を含めて、6人が下山しました。
「なんでもない写真ですが、流れている雲の雰囲気伝わりますか。2〜3日、ずっと西風が強くて、やや肌寒いくらいです。」
7月30日、千田敦司山頂班員から連絡が入りました。
7月30日(撮影:千田敦司)
この間、山頂班スタッフの交代も行われています。
7月23日、増本亮班長が下山し、坂本健二班員が登山しました。
7月24日、田中暁班員が下山し、千田敦司班員が登山しました。
7月30日、長門敬明班長が下山して、岩崎洋班長が再登山しました。
山頂はいよいよ「盛り山」の時期を迎えています。
(広報委員会)
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