「研究者が集う富士山頂 旧富士山測候所の無人化から20年」というタイトルで、6月のNPO東京事務所でのインタビューと山頂(7月23日、24日)での取材などを通して纏められた手塚耕一郎記者の記事が、毎日新聞8月24日夕刊3面の全面を使って掲載されました。
測候所の屋根の上で青山シビルエンジニアリングを取材する手塚耕一郎記者
(2024年7月23日NPO広報staff撮影)
7月下旬、富士山登頂を喜ぶ登山者の傍らで、ヘルメットや安全帯を身につけた人たちが建物の屋根によじ登っていた。観測機器を設置する研究者たちだ。山頂の剣ケ峰(標高3776メートル)に建つ気象庁の旧富士山測候所(現在の正式名称は「富士山特別地域気象観測所」)が、今年10月で無人化から20年を迎える。
毎日新聞オフィシャルサイト(8/24)より
という文章で始まる記事の取材が行われたのは、7月23日と24日、夏期観測研究テーマ「大気グループ」の機器が山頂に荷上げされ観測が開始された日でした。
加藤理事(東京都立大学)のCO、O3、SO2の大気中濃度の連続測定、大河内副理事長(早稲田大学)のマイクロプラスチック測定などについて手塚記者が取材。
また、青山シビルエンジニヤリングが今年から本格稼働した気象データや山頂の天気カメラ画像を一般向けに提供するサイト「イマフジ。」についても紹介しています。紙面の内容は毎日新聞オフィシャルサイトにて公開中です。
毎日新聞オフィシャルサイト(8/24)より
※記事はYahoo!ニュースなど、他のWEBニュース媒体でも
(広報委員会)
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