太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ



9月28日(土)15:00~17:00、2024年夏期観測反省会が会場(連合会館205会議室)とZoomミーティングのハイブリッド形式で開催されました。

会議次第
1.開会あいさつ
2.理事長挨拶
3.反省会
  ① 夏期観測の概要について
  ② アンケート結果について
  ③ 反省点について
  ④ 今後の予定
  ⑤その他
4.閉会

司会は皆巳幸也事務局長、進行は加藤俊吾理事です。


 三浦和彦理事長の挨拶で反省会は始まりました

2024年夏期観測は、山梨側で「入山者の上限を1日4000人」「午後4時~午前3時は山小屋の宿泊予約者と下山者以外の通行を制限」「通行料2000円の支払い義務付け」の規制が始まり、また、台風や悪天候の影響がありましたが、三浦和彦理事長の挨拶にもあったように、参加者、その他皆様のご協力もあり無事に終了できたことに、関係者一同お礼を申し上げます。

反省会は夏期観測参加者から代表の方1名のみ出席で行われるため、ここでは詳しい内容はお伝えできませんが、後ほど当日の映像を夏期観測特設サイトにアップしURLをお知らせしますので、その他の関係者の方と情報を共有していただきたいと思います。

会の最後に岩崎洋山頂班長、古谷朋之御殿場班長から貴重な意見がありました。
特に、岩崎班長の話は印象に残りました。
今年で30年目の山頂勤務で初めて剣ヶ峰での登山者死亡事故を経験したそうです。
富士山頂はいつ死んでもおかしくない危険な場所であることを自覚してほしい…ということでした。


 岩崎洋山頂班長、古谷朋之御殿場班長

反省会が終わると、来年の夏期観測に向けての準備がスタートとなります。


(広報委員会)
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