8月26日、内閣府は、富士山の大規模噴火が発生した場合、どのような現象が発生し、どのような影響があるのかを理解するためのCGと実際の映像を交えた資料映像を作成・公開しました。

その映像の中で本NPO藤井敏嗣理事がコメントしています。
 YouTube 富士山の大規模噴火と降灰の影響(内閣府防災)より
以下、藤井敏嗣理事のコメントです。

富士山は元々非常に活発な火山なんですよ。平均すると30年に1回は噴火してる火山なんです。それが最近の300年以上非常に静かな状態が続いてるという意味で、富士山の活動としては少し異常な状態だという風に思いますね。10倍以上の期間今休んでるわけですよ。そうすると、次の噴火はもういつ起こっても不思議はないという風に思いますね。富士山は若い活火山ですからね。必ず噴火します。
 YouTube 富士山の大規模噴火と降灰の影響(内閣府防災)より

 YouTube 富士山の大規模噴火と降灰の影響(内閣府防災)より
富士山の大規模噴火と降灰の影響(内閣府防災)

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