三浦理事長(富士山環境研究センター シニアリサーチフェロー)による投稿ブログを以下にご紹介します。

8月27日金沢大学で開催された第43回エアロゾル科学・技術研究討論会総会において、木戸瑞佳さん(富山県環境科学センター)がエアロゾル計測賞を、森樹大さん(慶應義塾大学理工学部)が奨励賞を受賞いたしました。
木戸瑞佳さんの受賞テーマは「立山山麓における粒子状・ガス状成分の長期観測」で、「立山山麓という山岳・遠隔地において、粒子状物質およびガス状成分を対象とした12年間にわたる通年・連続観測を実施し、大気計測における長期データの価値と重要性を明確に示した。」功績によります。まさに継続は力なりで、木戸さんの粘り強い真摯な研究姿勢が認められたもので、我々、フィールド観測をしている研究者にとっても、とても誇らしい嬉しいものです。


兼保会長(本NPO理事)から受賞される木戸瑞佳さん(写真:原圭一郎)

森樹大さんの受賞テーマは「黒色炭素粒子(BC)およびサブミクロン帯電粒子の計測技術の開発とその実環境観測への応用に関する研究」で、「気候変動や健康影響に関わるエアロゾルの微物理特性について、高精度な計測技術の開発と実環境観測を通じて優れた研究成果を挙げてきた。」功績によります。大気電気学とエアロゾル科学の両分野を融合させ、サブミクロン帯電粒子の計測技術の開発とその応用に関する研究を進めており、将来が期待されます。


兼保会長(本NPO理事)から受賞される森樹大さん(写真:原圭一郎)

お二人の栄誉を讃え(魚に?)、懇親会の後に原圭一郎さん(福岡大学)、松木篤さん(金沢大学)のアレンジで「日本酒のおいしいお店でいい店 “みなと”」で盛大にお祝いをしました。参加者は集合写真のような17名です。松下さん(慶應義塾大学M1)もベストプレゼン賞を受賞され、一緒にお祝いしました。皆さんの近況報告もあり、とても楽しい会でした。また、来年もお祝いができることを祈って散会となりました。


金沢の銘酒20 あっ!という間に無くなりました(写真:三浦和彦)


前列:定永さん、鶴丸さん、2列目:西田さん、松下さん、椿さん、河原さん、3列目:清水さん、三浦、森さん、木戸さん、西川さん、3列目:原さん、松木さん、土屋さん、岩本さん、岩田さん、上田さん (写真:原圭一郎)

文責 三浦和彦

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