総会会場となったPORTA神楽坂。飯田橋B3出口を出て斜向かいにあるが、繁華街に面し1階が店舗なので通り過ぎる方も少なくない
5月13日(日)新宿区神楽坂PORTA7階会議室において、第7回目となる通常総会が開催されました。
冒頭、中村徹会長から「富士山測候所を活用する会の活動の重要性は高まってきているが、一方でその運営は厳しい状況にある。将来計画を検討する委員会を立ち上げ、その中でどのようにして活動を継続していくか検討をしていくということであるので、会員の引き続きのご支援をいただきたい」とのご挨拶をいただきました。
総会には正会員総数119名中、出席者14名、書面表決者55名で合計出席者69名となり、①平成23年度事業報告及び決算②平成24年度事業計画及び収支予算③役員の退任及び選任の件の3議案はいずれも満場一致で可決されました。
なお、今期は役員改選期にあたりましたので、引き続き理事会を開催し、役付役員の互選、会長および顧問の委嘱が承認されました。出席役員にはおひとりずつ抱負を述べていただき、予定時刻に終了しました。
今年度の事業計画も、総会での承認を経てスタート。
夏の富士山での研究観測の準備も始動し、本格化します。
会場づくりにあたっては、東京理科大学の三浦先生、上田先生はじめ学生の皆さまに大変お世話になりました。
この場をお借りしましてお礼申し上げます。
関連リンク:
ニュースリリース「役員異動のお知らせ」2012年5月13日
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