「そろそろ模様替えしませんか」の提案に応え、麹町の東京事務所を久し振り(3年?ぶり)に配置換え。

それまでは部屋の中央に机を集め、その島を囲むようにして座っていた。動線が狭くて室内の移動もままならず、また、タコ足配線のケーブル類もゴチャゴチャし、足を引っ掛けてつまづくことも度々。

まず、執務机は明るい窓側に寄せ、3人が座れるようにした。動線も十分確保でき、これだけで随分スッキリした。

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一方の壁側にはちょっとした会議もできるよう、大きな机を2つ向かい合わせて配置。このままで4、5人程度の打ち合わせはできる。人数が多い会議のときは、窓側の長テーブルを移動させれば10人までは何とか対応できそう。

壁面は、プロジェクター投影用のスクリーンとして使えるようにスペースを空けた。
↓この部分がスクリーンになる。

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ついでに奥の資料保管場所も整備して「プチ資料室」に。
突き当りには芹澤早苗氏の写真集。これは勝又實枝子さん(元測候所職員)から寄贈を受けたもの。その上に貼ってある写真も芹澤氏の撮影した測候所の写真。昭和47年3月18日撮影とある。昨年12月御殿場で開かれた「富士山測候所80周年」のパーティで芹澤氏から土器屋理事がいただいてきたもの。

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「よみがえる富士山測候所」にも紹介されている貴重な資料も額縁に。
この資料は廣瀬洋一様から事務局に贈られたもの。野中至の名前もある。

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東日本大地震のときは無残に書類が落ちて散乱した書棚も、転倒防止対策で補強。

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この事務所は東京メトロ半蔵門から徒歩1分。交通至便の場所にある。
広くなって余裕ができたここを都心のサテライトオフィスとして有効利用していただきたいものです。

(*)2年前の3.11の大地震のときはこんなになりました。

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