7月2日(火)夕刊に掲載された第1回目の題は「富士山測候所」。 *掲載については東京新聞の許諾を得ております。
東京新聞夕刊のコラム「紙つぶて」。このたび、土器屋由紀子・理事が7月から12月まで全26回連載でその火曜欄の執筆を担当することになった。
富士山世界遺産登録が決定し、NPO法人富士山測候所を活用する会の今年の夏期観測がスタートする7月からの連載開始。まさに「ここしかない!」という絶妙のタイミングである。
「情報発信力の強化」は、当NPO法人が掲げる重点施策のひとつ。これまでのブログやFacebookといったソーシャルメディアに加え、7月から12月までは毎週1回のペースで、新聞紙面からも富士山や富士山測候所を活用した研究などについての情報が発信される。これ以上のメディアミックスはない。
第2回目(7月9日)のコラムの題は「富士山の自由な風」。大気化学の説明をするときにほとんど決まりきったように出てくる「自由対流圏」という概念を、その専門用語を使わずにわかりやすく説明された。快調なすべり出しである。夏期観測がはじまる三連休明けの16日は、はや3回目の火曜日を迎える。
紙メディアの「紙つぶて」から目が離せなくなってきた。
*なお、土器屋由紀子・理事の「紙つぶて」掲載記事バックナンバーはこちらからご覧になれます。
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