ほぼ直角に折れ曲がった架空線の電柱
3か月前の3月20日、富士山麓を襲った落雷を伴う嵐で電柱が折損するなどの被害を受けた送電線。富士山測候所にとっては電力を供給している生命線でもある。
その補修工事が6月21日から23日に行われ、無事終了した。しかし、トランス取り替えなどの後工程は、山頂の積雪量が多いため一週間延期することに。
7月12日の通電・開所には、何とか間に合う予定です。
「極地」の富士山では、自然災害は何でもありだ。
1.2号柱開閉器取替。
キュービクルの点検作業
(参考)富士山測候所バーチャルツアー>送電線施設