7月を直前にして事務局から研究班の皆さまにお願いする事項も多くなり、次から次へと飛び込んでくるメールの対応に追われた一日でした。そんな中、たまにかかってくる電話はちょっとした息抜きになります。
池田先生(信州大)から電話があったのは午後4時頃。昨日事務局から送ったメーリングリストの内容の再確認でしたが、しばらく話しているうちに「昨日は、富士山頂に登ってきたよ」と事もなげに言われたたので、山頂の写真をお願いしておきました。
夕方には画像を添付したメールが届いていました。先生は、研究のためよく山に登られているそうで、今回送られてきたのは、5月2日、6月11日、そして6月28日(昨日)と、ほぼ1カ月間隔の3組の写真です。定点での撮影なので、雪解けの進捗状況がよくわかります。
そういえば、今日は変圧器設置工事の配線調査の立会いで測候所に行った山頂班のケータイからも、「雪は例年より少ない」との連絡がありました。
夏山の富士山は、すぐそこまでという感じですね。
(※)池田先生の研究グループは、永久凍土の直接観測に向けて8月18日から5日間の予定で、富士山測候所をベースにして掘削などを行われます。
池田先生(信州大)から電話があったのは午後4時頃。昨日事務局から送ったメーリングリストの内容の再確認でしたが、しばらく話しているうちに「昨日は、富士山頂に登ってきたよ」と事もなげに言われたたので、山頂の写真をお願いしておきました。
夕方には画像を添付したメールが届いていました。先生は、研究のためよく山に登られているそうで、今回送られてきたのは、5月2日、6月11日、そして6月28日(昨日)と、ほぼ1カ月間隔の3組の写真です。定点での撮影なので、雪解けの進捗状況がよくわかります。
そういえば、今日は変圧器設置工事の配線調査の立会いで測候所に行った山頂班のケータイからも、「雪は例年より少ない」との連絡がありました。
夏山の富士山は、すぐそこまでという感じですね。
富士山の写真を3枚お送りします。いずれも測器の点検に出かけたときに撮ったものです。
5月2日 地温観測と連動させている気象観測装置が樹氷と化していました。この時点では昨年より雪が多かった模様です。(02May)
6月11日 測器はほぼ顔を出していたものの、記録装置を入れた箱はまだ氷漬け・・・今年は昨年に比べ積雪の氷化が著しく、砕くのも容易ではありませんでした。(11Jun)
6月28日(昨日です) 11日の状態から雪融けが急速に進んでいました。ようやくデータを回収できました。(28Jun)
(※)池田先生の研究グループは、永久凍土の直接観測に向けて8月18日から5日間の予定で、富士山測候所をベースにして掘削などを行われます。