富士山測候所を活用する会の公募事業に昨年から参画している「富士山チャレンジ」の一般社団法人記念フォーラムに参加してきました。これまでは、企業を中心とした富士山利活用を公益的視点から行うグループで「任意団体」であったのが、いよいよ、「一般社団法人」化するとのことです。
第一部は、今までの活動の成果発表として、登山道の詳細3D地図化、ビーコンを用いた登山客動向解析などが紹介されました。第二部は、学識研究者(地理、環境保全、防災、火山)である富士山関係専門家4名をパネラーとして招き、今後の富士山のあり方について多角的な話題が提供されました。
我々のNPOも第二部にて活動を紹介させていただく時間を頂き、活動の概要と、公募は多くの個人・グループに開かれているということを伝えました。第三部は、交流会ということで多くの参加者との交流をさせて頂きました。