太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2021年10月

藤井敏嗣理事が出演するNHKの番組「明日をまもるナビ 富士山噴火特集」
2021年10月17日に第二弾「富士山噴火 そのとき あなたは」が放送されました。

目次

火山灰をもたらす噴火とは?
300年前の宝永噴火〜そのとき何が起きたのか?
富士山噴火の火山灰シミュレーション
やっかいな火山灰 3つの特徴
火山灰が首都圏に そのとき何が起きるのか?
火山とともに暮らす 桜島の知恵
火山灰が降ったらどうするか

出典:NHK明日をまもるナビ


富士山が噴火したときに吹き出される火山灰の脅威について詳しく解説しました。

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出典:NHK明日をまもるナビ


11月1日までNHKオンデマンドにて無料視聴できます。



番組の詳しい内容はこちらをご覧ください。







第1回目の内容はこちらのブログで確認





ハザードマップはこちら




2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。





(広報委員会)

静岡新聞「雷の秘密に迫る 静岡県立大・鴨川准教授が出版」

10月13日の静岡新聞社ニュースメディア「あなたの静岡新聞」に「雷の秘密に迫る 静岡県立大・鴨川准教授が出版」が掲載されました。




本の内容はオフィシャルブログ「太郎坊のそよ風」09月12日を御覧ください。



ご購入はこちらから


(広報委員会)




2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。




   秋晴れの御殿場基地事務所(裏庭から、2021年10月23日、鴨川専務理事撮影)

10月23日(土) 久しぶり秋晴れの週末です。

御殿場基地のメンテナンスのために到着したと
鴨川専務理事から連絡を受けました。

内容は
「布団干しを始めました!」
「洗濯機も廻しています」
「夏の観測でお世話になったレンタル用ウエアも」
とのメールが・・・

(研究者たちは、
研究ばかりでなくこの様な
地道な作業も自らやっております(^^))





富士山の山頂班が利用した作業着。
すでに耐久期限は過ぎていますがまだまだ現役、雨具や防寒着が足りない時に研究者にもレンタルしています。



上記の様なメンテナンス作業の他、もちろん研究としての作業もあります。
測定中の計測器の作動確認など、研究者の依頼に対応しています。


大河内副理事長の雨水採取器

御殿場基地事務所に設置している
様々な測定装置の数値や状況が報告され、
データを観測している研究者たちから
感謝のメールが飛び交っています。

御殿場基地事務所が
ますます充実してきていることがわかります。

富士山頂の夏期観測が終わっても、
本NPOの研究者たちは富士山の観測研究を続けております。

(広報委員会)




2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。




無題
弘前大学WEBマガジン『HIROMAGA』より

「認定NPO法人 富士山測候所を活用する会」の理事は、
色々凄い研究も行ってるんです!!
そのことを是非、知っていただきたい!!

勝手ながらワタクシ、
ボランティアスタッフ松田がご紹介させて頂きます。

佐々木理事の研究です!!

佐々木一哉(ささきかずや) 教授
弘前大学 大学院 理工学研究科 
自然エネルギー学コース



その研究内容は…

最先端研究紹介「再生可能エネルギー」
リチウム資源を、海水や温泉水からも回収できる時代へ

リチウムイオン電池とはご存知でしょうか??

携帯電話やノートパソコン、
電気自動車やハイブリッド車などなど
今や沢山のモノに使われております。

その電池に使われているリチウムの資源について
革新的な研究を行っているのが佐々木理事なのです。

佐々木理事の研究について
詳しく解説、動画も掲載されている
こちらのウェブサイトをご覧ください!!





(広報ボランティアスタッフ 松田)



2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。



10月1日放送のテレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」2時間スペシャルにて、鴨川専務理事の通勤に密着し富士山測候所内部が放映されました。

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いつもは帰宅に密着するこの企画ですが、今回は出勤する鴨川専務理事に密着しました。
新宿区西早稲田をスタート。

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午前6時16分、高田馬場駅から山手線で新宿駅に。そこで小田急線に乗り換えます。

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小田急線の急行で1時間20分、午前7時57分に新松田駅で似乗り換え松田駅から御殿場線で沼津方面に。出発から2時間45分、職場の最寄り駅・御殿場駅に午前8時46分に到着。

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御殿場駅からは徒歩で御殿場事務所へ。

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車で富士山富士宮五合目の登山口から登山開始。

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PM4:30 富士山頂に到着。

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番組史上最長の片道11時間の通勤時間でした。

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いよいよ富士山測候所内部に入ります。

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建物内の扉は風や吹雪が吹き込むのを防ぐために潜水艦と同じ強固な構造となっています。

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南極観測隊と同じ防寒着が残っていました。

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鴨川専務理事が研究している雷観測のための機材が並んでいます。

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高高度放電発光現象は標高の高い富士山だから撮影可能。

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撮影翌日は晴天でご来光を拝めました。

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出典:テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」

番組オフィシャルサイトはこちら






(広報委員会)


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。


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