2021年12月:長尾理事撮影〔綺麗な富士山と柑橘類の良い香が届きそうな写真をありがとうございます!〕
2020年もあと残り数日となりました。
以前も紹介させていただきましたが、
本NPOでは毎月一回、メールマガジンを配信しております。
2021年12月のメールマガジン
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無料で配信してますので是非コチラからご登録ください。
今年はコロナ禍ということでしたが、
体温測定やPCR検査、
気密性の高い観測所内での換気の工夫や
消毒の徹底など試行錯誤しました。
また富士山測候所での
研究の参加人数や観測項目の制限をして
26プロジェクト、延べ282人の参加となりました。
万全の体制で望んだ結果、
一人の感染者を出すこともなく夏期観測を終了しました。
一人の感染者を出すこともなく夏期観測を終了しました。
これもひとえに、皆様のご協力とご支援の賜物です。
ありがとうございました。
しかしながら、
富士山測候所を活用する会の運営費は、
主に測候所の利用料などでまかなわれています。
今年はコロナ禍のため、
規模を縮小しての夏期観測の実施となったことで
厳しい状況に立たされています。
引き続きご声援、ご寄付の程、よろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。🗻
(広報委員会)
認定NPO法人 富士山測候所を活用する会とは?
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かかるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いたします。