太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2022年05月


Very6月号表紙_20220507
  VERY6月号表紙

大河内副理事長が女性の憧れがつまった雑誌『VERY』6月号(2022)で取材をされました。
テーマはマイクロプラスティック。
名前は聞いたことあるけれど、実際どういうものなのかは知らない人が多くいるはずです。
大体のイメージとしては、海にうちあげられるたくさんのビニールやプラスティック容器が、海の波などで粉砕され、細かくなり、それを魚介が食べ、その魚介を人が食べる。人にたまる。というイメージでしたが、魚介だったら人から排泄される心配はないとのことで、特に日常で意識することはありませんでした。
しかし海の中のマイクロプラスティックよりも空中にただようプラスティックが問題であること。
プラスティックは見えなくなっても分解はされず、空中にあること。その空気を吸っていること。肺の中にマイクロプラスティックが蓄積されているなんて、ほとんど方が知らない事だと思います。
美味しい空気と言われる場所でもマイクロプラスティックが混ざる地球にならないために、私たちは少しでもプラスティックを使わない生活環境に向かっていかないということを感じさせられるお話でした。

Very6月号記事_20220507

Reduce Reuse  Recycle を簡単に考えていたかもしれません。3つのRが、私たちや将来の子ども達未来の生活に結びついてることをもっと実感しないといけないことを、母になる、母である女性たちが読む『VERY』に掲載されたことはとても意味のあることだと、、1読者として感想を述べさせていただきました。
(詳細は2022年6月号を読んでいただけたら幸いです


認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

無題
5月13日、NEWS ポストセブン長尾理事の記事より


5月13日に
NEWS ポストセブンの記事に
~地震活動度の「地下天気図」を解析 “地下の異常”が発生しているエリア~
と題して、長尾理事の記事が掲載されました。

21世紀はこれから大地揺乱の世紀に入ります。日本列島で地震も火山活動も増えていくでしょう」
 そう語るのは、東海大学海洋研究所客員教授で静岡県立大学グローバル地域センター客員教授の長尾年恭氏だ。長尾氏は気象庁が公表する地震の震源データ(一元化カタログ)をもとに、独自開発したアルゴリズム(RTM法)で地震活動を解析し、地殻変動の異常を「地下天気図」として知らせている。
NEWS ポストセブンより



無題
5月13日、NEWS ポストセブン長尾理事の記事より


地下天気図をもっと知りたい方はここをクリック


「どうしよう!!」「どうすればいいんだ!!」
と、
不安がばかりが募り、ドキッとするかもしれませんが。。。



「地下天気図は『地下の異常』を示すもので、ただちに地震が起きることを予測するものではありませんが、該当地域の住民の方は、これを機に防災意識を高め、備えに役立ててほしい。該当しない地域では、高所の工事計画などにおける“安全情報”として活用いただきたい」



最後に綴ってある長尾理事のホッとする言葉が
とても染みます。

備えあれば、憂いなし!

万が一を考慮して、
職場や、学校 
また地域の防災訓練に取り組むなど
ちょっと一歩、行動してみてはいかがでしょうか?

(広報委員会)






認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

無題
5月13日、NEWS ポストセブン長尾理事の記事より

5月13日に
NEWS ポストセブンの記事に
~地震活動度の「地下天気図」を解析 “地下の異常”が発生しているエリア~
と題して、長尾理事の記事が掲載されました。

21世紀はこれから大地揺乱の世紀に入ります。日本列島で地震も火山活動も増えていくでしょう」
 そう語るのは、東海大学海洋研究所客員教授で静岡県立大学グローバル地域センター客員教授の長尾年恭氏だ。長尾氏は気象庁が公表する地震の震源データ(一元化カタログ)をもとに、独自開発したアルゴリズム(RTM法)で地震活動を解析し、地殻変動の異常を「地下天気図」として知らせている。
NEWS ポストセブンより



無題
5月13日、NEWS ポストセブン長尾理事の記事より


地下天気図をもっと知りたい方はここをクリック


「どうしよう!!」「どうすればいいんだ!!」
と、
不安がばかりが募り、ドキッとするかもしれませんが。。。



「地下天気図は『地下の異常』を示すもので、ただちに地震が起きることを予測するものではありませんが、該当地域の住民の方は、これを機に防災意識を高め、備えに役立ててほしい。該当しない地域では、高所の工事計画などにおける“安全情報”として活用いただきたい」



最後に綴ってある長尾理事のホッとする言葉が
とても染みます。

備えあれば、憂いなし!

万が一を考慮して、
職場や、学校 
また地域の防災訓練に取り組むなど
ちょっと一歩、行動してみてはいかがでしょうか?

(広報委員会)






認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

無題
2022年5月11日(水) 読売新聞 夕刊1面の記事


みなさま、GWは如何お過ごしでしたでしょうか??

(ワタクシ事ながら。。。
特に外出することなく、ゆっくりお家で過ごしておりました。
が。。。
5月9日(月)の出勤が、何故か憂鬱でした。)

そんなGW明け “パッ”と
晴れるような嬉しいニュースが入りました。

2022年5月11日(水) 

“読売新聞 夕刊1面”
~プラ粒子 大気中に飛散か~

“読売新聞 オンライン”に
~プラスチック微粒子、大気中にも飛散か…新宿で1立方mから5・2個検出に~

と、題して
本NPO大河内副理事長の記事が掲載されました。


無題
読売新聞 オンラインより


プラスチックの微粒子「マイクロプラスチック」が水中だけでなく大気中にも広がっている恐れがあるとして、早稲田大や広島大、気象庁気象研究所などのチームが実態調査に乗り出した。環境省の研究費で国内での観測を開始しており、今夏にもプラごみ汚染がより深刻とされる東南アジアでも観測する。人体への影響も調べ、今後の対策に役立てたい考えだ。
<中略>予備的な調査では、都市部ほど大気中のマイクロプラスチックが多い傾向がみられ、富士山の山頂付近でも微量が見つかっているという。 今年度は国内の観測点をさらに数か所増やすほか、インドネシアやベトナムなどでの観測も計画している。人間が体内に取り込んだ場合の健康影響を評価するため、チームの広島大がマウスなどの動物実験も進めている。大河内教授は「国内外で観測を進め、対策に生かしたい」と話している。 読売新聞 オンラインより
 
(同記事がヤフーニュースにも掲載されておりました。)


登るだけでも大変な“富士山頂”という高所の環境の中での研究というのは

研究を行う際の許可面、
研究を行うための測定装置の搬入、メンテナンス、
また機材を稼働する電気の供給、、、

そして
研究者たちの体力、メンタル面などなど
苦労することが正直、多い場所です。

しかしながら、
その大変さを越え“富士山頂”での
(大気中に浮遊するマイクロプラスチックの研究を始め)
大気化学、高所医学、噴火予測、雷、微生物などなど
多くの研究をしております。

皆様の温かいご支援、ご声援で
成り立っておりますので
これからも、どうぞよろしくお願いします。

(ボランティアスタッフ M)





認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは

2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。


セミナータイトル



令和4年特別セミナー 第5回 「富士山頂での大気観測の歴史と研究成果」
について、IIAE事務局から、下記のご案内を頂きました。
************************************
NPO法人富士山測候所を活用する会の会員様にも是非、周知をしていただければと思います。
HPにも載せていただけると幸いです。
お申し込みの際は貴団体の会員様であることを備考欄に入れていただくことで、
参加費は無償で対応いたします。

************************************

詳細は、IIAEのHPの特別セミナー欄に掲載されています。
よろしくお願いいたします。

主催  :一般財団法人大気環境総合センター
共催  :認定NPO法人富士山測候所を活用する会

開催時間:13:30~15:00(受付13:00~)

開催形式:ZOOMによるオンライン開催

講師 土器屋 由紀子野村 渉平鴨川 仁加藤 俊吾横田 久司

申し込み:要事前登録(ホームページからお申し込みください)

参加費 :賛助会員 無料、セミナー会員 1,000円、一般 3,000円

お振込み先:

ゆうちょ銀行 店名:〇一八(ゼロイチハチ)

店番:018 種目:普通 口座番号:9872334

口座名義:ザイ)タイキカンキョウソウゴウセンター

<ゆうちょ銀行口座間、郵便局からのお手続きの場合>

記号・番号:10160-98723341

口座名義:ザイ)タイキカンキョウソウゴウセンター

 なお、本NPOの会員は、無料参加可能とのこと、会員であることを明記の上、
直接参加申し込み
をお願いいたします。

(広報委員会)


認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。

富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。


また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。


しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。


本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

画像1
2022/05/03 のAERA dot.より



”17年ぶりに改定した「富士山ハザードマップ」について、
今年3月 住民避難の基本方針をまとめた報告書に対して、
困惑の声が上がっている。「一般住民は、徒歩での避難を原則」
とする中間報告を発表した。なぜ、徒歩避難なのか? 
中間報告書をまとめた富士山火山広域避難計画検討委員会委員長の藤井敏嗣・山梨県富士山科学研究所長(東京大学名誉教授)に聞いた。”
AERA dot.より



富士山噴火の際、避難に関連して
AERA dot.の記者からインタビューを受けたと
藤井理事から連絡がありましたので記事をご紹介いたします。


昨年3月、富士山火山防災対策協議会は「富士山ハザードマップ」を17年ぶりに改定した。マップが示す富士山噴火時の避難対象エリアは静岡県、山梨県、神奈川県の27市町村におよび、約81万人が暮らす。想定火口範囲は従来よりも広がり、溶岩流が3時間以内に到達すると予測された地域の住民は約11万6000人と、これまでの約7倍に増加。人口密度の高い富士吉田市と富士宮市の市街地も含まれている。

 「徒歩避難」の原則をメディアが伝えると、SNSには困惑の声が上がった。

<溶岩流が迫っているときに徒歩避難は現実的ですか?>
<溶岩が到達しないところまで避難する途中で力尽きそう>
<徒歩? 高齢者は置き去りってこと?>
<高齢者や子どもといっしょに避難したらどこまで避難できる? 1日数キロの移動だってできるかわからない>

それについて、藤井さんは、こう語る。

「全住民に遠くまで歩いて避難してほしい、なんてことは言っていません。メディアの方には詳細を解説して、納得していただいたはずなのに、報じられた記事はそうなっていない。うまく伝わっていないですね。」 
AERA dot.より



無題
【富士山がもし噴火したら溶岩流はどこまで? 到達可能性の地図】AERA dot.より
昨年改定されたハザードマップには、人口約25万人の富士市の市街地にも溶岩流が到達する可能性が描かれている。平野部では溶岩流は広がる。逃げ遅れる人が出ないのだろうか――。
 それに対して、藤井さんは「十分に避難できるはず」と答え、根拠として4年前に噴火したハワイ島のキラウエア火山を例に挙げた。
AERA dot.より


富士山噴火した場合の避難に関して
徒歩避難は原則!であって
詳細については報じられていない・・・・
では、詳細とは??

また
ハワイ島のキラウエア火山を例として
富士山噴火の際の避難について

知りたい方は是非是非、こちらの記事をご覧ください!

(広報委員会)





認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは


2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
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本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。

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