VERY6月号表紙
大河内副理事長が女性の憧れがつまった雑誌『VERY』6月号(2022)で取材をされました。
テーマはマイクロプラスティック。
名前は聞いたことあるけれど、実際どういうものなのかは知らない人が多くいるはずです。
大体のイメージとしては、海にうちあげられるたくさんのビニールやプラスティック容器が、海の波などで粉砕され、細かくなり、それを魚介が食べ、その魚介を人が食べる。人にたまる。というイメージでしたが、魚介だったら人から排泄される心配はないとのことで、特に日常で意識することはありませんでした。
しかし海の中のマイクロプラスティックよりも空中にただようプラスティックが問題であること。
プラスティックは見えなくなっても分解はされず、空中にあること。その空気を吸っていること。肺の中にマイクロプラスティックが蓄積されているなんて、ほとんど方が知らない事だと思います。
美味しい空気と言われる場所でもマイクロプラスティックが混ざる地球にならないために、私たちは少しでもプラスティックを使わない生活環境に向かっていかないということを感じさせられるお話でした。
Reduce Reuse Recycle を簡単に考えていたかもしれません。3つのRが、私たちや将来の子ども達未来の生活に結びついてることをもっと実感しないといけないことを、母になる、母である女性たちが読む『VERY』に掲載されたことはとても意味のあることだと、、1読者として感想を述べさせていただきました。
(詳細は2022年6月号を読んでいただけたら幸いです)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。
また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。
しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。
本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。
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