レトロな外観の東京理科大学近代科学資料館(Wikipediaより)
江戸時代の風情とショッピングやグルメが楽しめる街・神楽坂には東京理科大学のキャンパスがあり、同大学の中でも「サイエンスキャンパス」として整備されています。
神楽坂駅から徒歩4分のところにある東京理科大近代科学資料館は、1991年(平成3年)11月、東京理科大学の創立110年を記念して建設されたレトロな建物で、その外観は1906年(明治39年)に神楽坂に建設された東京物理学校(東京理大の前身)の木造2階建校舎を復元したものだそうです。
この近代科学資料館で来月9月26日(木) から 12月14日(土)まで企画展『富士山観測』~日本気象学の礎を築いた中村精男と和田雄治~が開催されます。この企画展にあたっては、本NPOの三浦和彦理事長(東京理科大学嘱託教授)から「芙蓉日記の会」へも協力要請がありました。神楽坂駅から徒歩4分のところにある東京理科大近代科学資料館は、1991年(平成3年)11月、東京理科大学の創立110年を記念して建設されたレトロな建物で、その外観は1906年(明治39年)に神楽坂に建設された東京物理学校(東京理大の前身)の木造2階建校舎を復元したものだそうです。
チラシ(表面)
右下の写真は以前本ブログでも取り上げましたが、前列向かって右から和田雄治、中村精男、メンデンホール、寺尾寿の若い日々・・・と考えられます。
東京理科大学は明治初期に「東京物理学校」としてスタートしましたが、創設者は21名の物理学者で、今回は「創設者シリーズ第2弾」として気象学者の2人・中村精男と和田雄治が取り上げられます。(前回は初代校長・寺尾寿でした)
チラシ(裏面)
詳しい内容は東京理科大近代科学資料館のウェブサイトからもご覧になれます。
『富士山観測 中村精男と和田雄治』主催:東京理科大学近代科学資料館
展示協力:一般財団法人日本エスペラント協会、ウースター工科大学(WPI)、気象庁大気海洋部 観測整備計画課気象測器検定試験センター、新宿区立新宿歴史博物館、東京海洋大学明治丸海事ミュージアム、萩博物館、認定NPO法人富士山測候所を活用する会、福島県二本松市教育委員会
11月9日には、本NPOの三浦和彦理事長の講演も予定されています。
和田雄治は明治の気象学者ですが、富士山との関連で言えば、1898年富士山頂で瀕死の野中至・千代子夫妻を強力を指導して担ぎおろした勇者でもあります。
本NPOの同好会「芙蓉日記の会」は、ウェブサイト『野中至(到)・千代子資料館』を通して、全面的に協力する予定です。
(芙蓉日記の会)
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富士山測候所を活用する会では、ウェブサイトにて寄付を募っています。主旨や活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いします。
また、会員を募集しています。
会員特典として、会報誌『芙蓉の新風』(年1回発行)の送付、富士山頂郵便局スタンプ付きの暑中見舞いをお送りするなどの他、ウェブサイトの会員限定ページでは、山頂からのライブカメラ画像のアーカイブをはじめとするコンテンツをご覧いただくことができます。
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※ 銀行振込、クレジットカード、PayPal、その他(SoftBank、Tポイント)がご使用できます
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和田雄治は明治の気象学者ですが、富士山との関連で言えば、1898年富士山頂で瀕死の野中至・千代子夫妻を強力を指導して担ぎおろした勇者でもあります。
本NPOの同好会「芙蓉日記の会」は、ウェブサイト『野中至(到)・千代子資料館』を通して、全面的に協力する予定です。
(芙蓉日記の会)
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富士山測候所を活用する会では、ウェブサイトにて寄付を募っています。主旨や活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いします。
また、会員を募集しています。
会員特典として、会報誌『芙蓉の新風』(年1回発行)の送付、富士山頂郵便局スタンプ付きの暑中見舞いをお送りするなどの他、ウェブサイトの会員限定ページでは、山頂からのライブカメラ画像のアーカイブをはじめとするコンテンツをご覧いただくことができます。
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