本NPOの山頂における研究の一部は、2009年以来長年にわたって年賀寄付金助成事業に隔年の応募、また、2010年度と2011年度は、温暖化防止のためのカーボンオフセット年賀はがきの売上による助成事業にも応募し採用していただきました。今年7月、本NPO法人のスタート時に研究活動を支援していただいた御恩のある年賀寄付事業から、「活用事例集」作成に当たり取材を受けました。
対応したのは、2022年に助成金を頂いた和田竜一理事と横田久司・東京事務所長です。
日本郵便年賀寄付金のパンフレット表紙(左)と9ページ目
冊子には「助成実績」のページに”「富士山測候所を活用する会」:気象や大気のデータを集積し、研究活動の継続を図る。” として載せられており、その内容はJPのウエブサイトに「気象や大気データを集積し研究活動の継続を図る」と題し2024年9月27日に公開され1年間閲覧できます。
「富士山頂・山麓の気象や大気のデータを集める測候所を運営」として、本NPOが排気ガスなどの影響受けない高所の理想的な観測サイトである測候所の運営に苦労したこと、特にコロナ禍で、本NPO活動の存続が危ぶまれたことなどを紹介し、助成金が観測サイトの維持管理にいかに有効に用いられ、その結果、手に入れた観測データが未来の研究につながる期待が述べられています。
測候所の外観、観測の様子、観測装置などの写真も掲載されています。
ぜひ日本郵便ウェブサイトをご覧ください。
(広報委員会)
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対応したのは、2022年に助成金を頂いた和田竜一理事と横田久司・東京事務所長です。
日本郵便年賀寄付金のパンフレット表紙(左)と9ページ目
冊子には「助成実績」のページに”「富士山測候所を活用する会」:気象や大気のデータを集積し、研究活動の継続を図る。” として載せられており、その内容はJPのウエブサイトに「気象や大気データを集積し研究活動の継続を図る」と題し2024年9月27日に公開され1年間閲覧できます。
というコメントが紹介され、本NPOについて、
「平成21年度から令和4年度にかけて複数回助成を受けています。特に新型コロナウィルスの流行が始まった令和2年以降は、測候所を利用する研究者が減り、とても厳しい状況でした。しかし助成金により研究データを観測し続けることができました。データは蓄積することで価値を増します。皆さまのご寄付とご厚意を研究データの観測への活用でき、皆様の暮らしに役立つ研究を進めることができるとてもよい循環が生まれていると感じます。」
日本郵便ウェブサイト「年賀寄付金による社会貢献事業助成」より
「富士山頂・山麓の気象や大気のデータを集める測候所を運営」として、本NPOが排気ガスなどの影響受けない高所の理想的な観測サイトである測候所の運営に苦労したこと、特にコロナ禍で、本NPO活動の存続が危ぶまれたことなどを紹介し、助成金が観測サイトの維持管理にいかに有効に用いられ、その結果、手に入れた観測データが未来の研究につながる期待が述べられています。
測候所の外観、観測の様子、観測装置などの写真も掲載されています。
ぜひ日本郵便ウェブサイトをご覧ください。
(広報委員会)