太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2024年10月

本NPOの山頂における研究の一部は、2009年以来長年にわたって年賀寄付金助成事業に隔年の応募、また、2010年度と2011年度は、温暖化防止のためのカーボンオフセット年賀はがきの売上による助成事業にも応募し採用していただきました。今年7月、本NPO法人のスタート時に研究活動を支援していただいた御恩のある年賀寄付事業から、「活用事例集」作成に当たり取材を受けました。
対応したのは、2022年に助成金を頂いた和田竜一理事と横田久司・東京事務所長です。


 日本郵便年賀寄付金のパンフレット表紙(左)と9ページ目

冊子には「助成実績」のページに”「富士山測候所を活用する会」:気象や大気のデータを集積し、研究活動の継続を図る。” として載せられており、その内容はJPのウエブサイトに「気象や大気データを集積し研究活動の継続を図る」と題し2024年9月27日に公開され1年間閲覧できます。


「平成21年度から令和4年度にかけて複数回助成を受けています。特に新型コロナウィルスの流行が始まった令和2年以降は、測候所を利用する研究者が減り、とても厳しい状況でした。しかし助成金により研究データを観測し続けることができました。データは蓄積することで価値を増します。皆さまのご寄付とご厚意を研究データの観測への活用でき、皆様の暮らしに役立つ研究を進めることができるとてもよい循環が生まれていると感じます。」
 日本郵便ウェブサイト「年賀寄付金による社会貢献事業助成」より
というコメントが紹介され、本NPOについて、
「富士山頂・山麓の気象や大気のデータを集める測候所を運営」として、本NPOが排気ガスなどの影響受けない高所の理想的な観測サイトである測候所の運営に苦労したこと、特にコロナ禍で、本NPO活動の存続が危ぶまれたことなどを紹介し、助成金が観測サイトの維持管理にいかに有効に用いられ、その結果、手に入れた観測データが未来の研究につながる期待が述べられています。

測候所の外観、観測の様子、観測装置などの写真も掲載されています。
ぜひ日本郵便ウェブサイトをご覧ください。

(広報委員会)

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富士山測候所を活用する会では、ウェブサイトにて寄付を募っています。主旨や活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いします。

また、会員を募集しています。
会員特典として、会報誌『芙蓉の新風』(年1回発行)の送付、富士山頂郵便局スタンプ付きの暑中見舞いをお送りするなどの他、ウェブサイトの会員限定ページでは、山頂からのライブカメラ画像のアーカイブをはじめとするコンテンツをご覧いただくことができます。

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エフエムしみずで毎週木曜(11:00~14:00)に放送されているマリンパルほっとライン内のコーナー「ザ・サイエンス!科学で身を守る~10分で学ぶ防災講座~」に鴨川副理事長が出演していることは5月20日のブログでお伝えしましたが、今回は8月22日の放送において富士山頂からZoomを使って生出演しました。

2022年8月18日にも2本のラジオ番組(エフエムみしま・かんなみが運営する静岡県東部の地域コミュニティFM VOICE CUE[ボイス・キュー] と 静岡県御殿場市と小山町の一部をエリアとするコミュニティFM富士山GoGoエフエム)に富士山頂から生電話中継で出演しました。
こちらの内容は8月25日のブログを御覧ください。

今回の内容は、村田理事(埼玉県環境科学国際センター)の研究を深堀りしていただきました。
放送の様子はYouTubeエフエムしみずチャンネルで聴くことができます。


エフエムしみずの夏木かおりパーソナリティに、村田理事の研究テーマ「富士山頂大気中における氷晶核及びバイオエアロゾルの計測」について、とても興味深い話を引き出していただきましたのでぜひご覧ください。



ここでは、YouTubeの文字起こし機能を使って、その内容をご紹介したいと思います。

(文中 夏:夏木かおりパーソナリティ、鴨:鴨川副理事長、村:村田理事)



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夏:今日はなんと富士山にいらっしゃるんですよね。先生こんにちは。よろしくお願いします。

鴨:よろしくお願いします。

夏:そして今ズームをつなぎながらお話を伺ってるところではあるんですが、そちらは山頂といっても小屋の中?

鴨:はいそうですね、今、旧富士山測候所の2号庁舎っていう建物の中にいます。

夏:そうなんですね。昨夜登られて今そちらにいる…結構時間かかりましたか?

鴨:昨夜じゃなくて今朝登ったんですよ。

夏:今朝ですか、お疲れのところ大丈夫ですか? 眠くないですか?

鴨:大丈夫です。はい問題ありません。

夏:富士山測候所を活用する会ということで、実際に年に何回か登られるんですか?

鴨:そうですね、多い年だと10回ぐらい、今年は数回に留めてるんですけども大体平均5~6回ぐらい登り降りをしています。

夏:富士山測候所を活用する会ということで5~6回富士山に登られていて、その1回が今日なんですね。どうですかやはり登られると気温も違いますでしょ?

鴨:そうですねいわゆる下界って我々呼んでますけども、地上暑くてもかなり山頂は寒いんですね。冬みたいな気温ですので我々やっぱりかなりこう着込んでないといけない状態です。

夏:そうなんですね、実はこれまでの放送の中で、富士山測候所を活用する会は富士山で一体何をしているのか、大気汚染の物質の研究だとか、あと雷だったりとか通信の研究などなどお話をしてくださったんですが、今日はそちらにいらっしゃるということでインタビューをさせていただけるということなんですね。

鴨:そうですね。我々の研究チームの先生1人いまいますので、お話聞くことができます。

夏:今お隣にいらっしゃるんですか?



鴨:今は私の方を撮影してる…こちらにちょっと来ていただく…音声って今聞こえてますか?聞こえてますか、じゃ一応喋るのはこちらで、はい、今こちらに映っております。

夏:初めましてエフエムしみずの夏木かおりと申します。今日よろしくお願いします。

村:よろしくお願いします。埼玉県環境科学国際センターの村田と申します。よろしくお願いします。

夏:年に5~6回富士山に登られるということなんですけども、今回の登山でそちらの測候所での研究って、どんなことを目的に登られてるんですか?

村:富士山頂で雲を作る微粒子の研究をしていて、山頂に飛んでいる雲の種になるような微粒子とか、あと微生物が雲の種になるっていう話があるので、そういうものを山頂で捕まえようという研究をしています。

夏:すごいです。雲ができるっていうのはエアロゾル的な核となるものがないと雲ってできない、水蒸気粒ができないと言われてますけど、その中に微生物もいるかもっていうことなんですか?

村:そうなんです。微生物がしかも結構効率的に雲を作るんじゃないかという話があります。

夏:すごいですね、じゃその微生物を捕まえに行ってるわけですね、今日は。

村:そうです。

夏:捕まえるその方法ってどんな感じで捕るんですか?

村:私が使ってるのはすごく高性能な掃除機みたいなやつで、いっぱい空気を吸い込んでゴミ受けみたいなところにいっぱい粒子を貯めて、そこからその中の微生物DNAを抽出したりだとか、培養したりだとかそういうことを考えています。

夏:すごい分かりやすい、掃除機で吸い取る…富士山頂にいらっしゃるのでそこの雲の中、雲の上ですよね?

村:はいそうですね。

夏:そこからスーってこう吸い取っていくわけですか?

村:そうです。吸い取っていくような感じです。

夏:微生物なので目では見えないですよね?

村:はい。

夏:微生物が入ったのって分かるんですか?

村:なので解析してみないと分からないです。

夏:はいそうですよね。

村:ドキドキしながら採っています。

夏:そうなんですか、でもその微生物がかなり雲作りに役立っている、その核になってるとしたら、私たちが思ってる以上に上空を彷徨ってる微生物がいるっていうことですよね?

村:そうですね、はい。過去分析したら、やっぱり実際に微生物が結構たくさん見つかっていて、今年もたくさんデータを集めてどういうものがどんな時に飛んでいるのかっていうのを調べていこうと思ってます。

夏:例えば今までどんな微生物がいたんですか?

村:今までいた微生物は色々…もちろん火山の中に住んでいるようなもの、土の中にいるようなものとかもいるんですけど、どこにでもいるような細菌とかも結構いて、例えばシュードモナスっていう細菌が山頂で採ったものの中からよく見つかったりしています。

夏:シードモナスという細菌が…そうするとこの陸上私たちがいるこの富士山ほど高くないところでもいるような微生物が風に巻き上げられて、一緒に上空にいて舞ってるっていう可能性が…?

村:はい、そう考えています。

夏:台風とかもね来てますからね。ふわーっと巻き上がってその微生物たちによって雲ができて、激しい雨になったりするってことですか?

村:そうです。それも実際にどれだけ効いているのかっていうのを今後調べていきたいと思ってます。

夏:雨雲というものはその核となるものがないと雨は降らせられない、降ってこないということでいいですか?

村:そうですね、特に今調べている微生物なんかは氷の核になるっていう風に言われていて、日本とか中緯度の雲っていうのは上の方が寒いので、氷から始まる雨っていうのがほとんどという風に言われてるんです。

夏:冷たい雨って。

村:そうです。氷ができちゃうとそれが雨の開始の反応になるんで、その最初の氷を作っているきっかけが微生物なんじゃないかっていうのが今一番注目していることです。

夏:なんか埃とか塵は冷たい雨になりにくくて、微生物の方が逆にそのこ冷たい雨になりやすいということは、微生物は生きてるからこそ氷になるっていうのは何か反応があるからですか?

村:そうですね、微生物が持っている特殊なタンパク質とかそういうものが氷の形を作りやすい、凍らせやすいというそういうような働きを持っている風に言われています。

夏:いや~なんかすごい、その核となるお話が微生物だったり塵のお話ですもんね。すごいです。塵や微生物を捕まえにいって、どんだけ入ってるかを今これから探して研究して試して数値として表すっていうことですもんね。すごいですね。なんか未知なる実験ですね。

村:そうです。もう本当に分からないことが多くて、手探りで進めているような感じです。

夏:そうですか、毎回登るごとにそのテーマは変わってきてるんですね。

村:えっとそうですね、ちょっとずつ進んできているという感じです。分かっていることが増えてきているという感じで。

夏:今回のその研究で微生物がたくさんいるってのが分かったとしたら、次にその富士山に行った時の課題っていうのはどうなってくんですか?

村:次はやっぱりどの微生物…全部の微生物が雲の種になるわけじゃないので、どの微生物が一番雲になりやすいかとか。どういう風が吹いてる時にそういう微生物が来ているのか飛んでいるのか、そういうことはもう少し詳しく調べていくという感じになると思っています。

夏:そうですか微生物すごいたくさん種類があったらそれによって出来具合が違うっていうのも面白いですもんね。不思議です。
富士山のところこのスタジオから眺めてますと傘雲ができたり、途中でいろんな形に雲が変わってくわけなんですけども、その雲の成分っていうのは違うんですか?
登った時によって。
雲は水蒸気でできてると思うんですけど、それは核になってるものによってできた場所が違うっていうのが分かったりするんですか?

村:そこまでは難しいかなと思うんですけど、でも雲によってその同じ形でも雲によって入っているものが違うっていうのは確かなことです。

夏:そうなんですね。よく気温の差で気温差があればあるほどその空気の中に含むことのできる水蒸気量が違うから雲が発生するとかってのを聞いたことがあるんですが、そうするとその雲ができる場所によって中のものが違うから雲の出身地とか住所が分かっちゃうのかななんて一緒思ったりもしたんですが。

村:ああでもそうですね、確かにそうだと思います。でもそれって結構最先端の研究というかやっぱエアロゾルがどういう風に雲に効いてるのかっていうのはなかなかまだ分からないことがあって、多分その場所によってそのエアロゾルも違うから雲の成分も違うっていうのは言われてることなんですけれど、なかなかそれは本当に最先端の研究だと思います。

夏:これからっていうとこなんですね。私たち地上から見てると雲って何層にもなっていて、こう高いとこにある雲の形とか全然違ったりしますよね薄い雲だって、そうするとやっぱり成分違うのかなとか何が違うんだろうま出来方なのかなっていろんな想像が膨らんではいるんですが、今日は先生たちその雲の中のいろんな虫や細菌を捕まえに行って、ちょっと驚きでびっくりしました。今日は何なのかな雷かなっていう風にいつも鴨川先生から伺ってるお話と想像とは違うところから細菌探しに行ってるとは驚きました。
鴨川先生は村田先生と一緒にその細菌を研究しながらっていところなんですか?

鴨:そうです。もちろん我々も雲っていうのは雷雲で研究するので、関連するので色々コラボレーションしながら一緒に研究してます。

夏:そうですか、台風が来たりして雲とかお天気っていうのは不安定なんですけど、富士山頂っていうのは雲の上ですよね、今。

鴨:そうですね今雲の上だし、今ちょうど雲にかかってる状態ですね。

夏:鴨川先生そして村田先生にもお伺いしたいんですけども、その研究の魅力ってどんなとこにあるんですか?

鴨:未知の世界を1番最初に知れる権利がある…

夏:確かにそうです、今日の微生物そうですよね。どんだけいるかっていうのが分かりますもんね。鴨川先生は宇宙の研究もなさってるじゃないですか

鴨:はい。そうみんながやっぱり知らないことを1番最初に知れるっていうこれは喜びとして大きいですよね研究者として。

夏:ああそうなんですね。だからどんどん追求していけるわけなんですね、どんなに過酷な状況でも富士山登って山頂で研究するっていう。

鴨:はい、それがやっぱり我々のモチベーションです。

夏:そうなんですね。村田先生はどうですか?

村:もうまさに鴨川先生が言った通りです。

夏:先生の研究もやはりそうなんですね。

村:はいその通りです。

夏:1番最初に発見できる喜びという…はいそうですか。追求して追求して追求しその先にあるものってどんなことだと想像しますか?先生の研究の。

村:先にあるもの、そうですねやっぱりなんか人類の役にようなそういうような意識ですかね。

夏:そうですね、だって今気候がだんだん変わりつつあるとか日本の気候も急に短時間に強い雨がざーってすごいじゃないですか、そうするとその自然災害に対する対応が人間側ができていなくてどうしたらいいかって分からないことだらけなので、先生たちの研究がどんどん進めばこういう雲が来た時に地震が起こりやすいとか、どんどん研究が進めて私たちが動けるようなそういったところに繋がっていくといいなと思いますので、研究これからもよろしくお願いします。

村:はい、ありがとうございます。

夏:じゃあ鴨川先生にまた替わっていただけますか。先生ありがとうございました。

鴨:はい、どうもありがとうございました。

夏:鴨川先生たちはいつまでどのぐらいそちらにいらっしゃるんですか?

鴨:明日帰ります。夏の観測撤収して冬の観測を準備して降ります。

夏:そうですか、じゃ山頂からの綺麗な雲海を今も眺めてるところなんですねそうですね。実験と共に。

鴨:はいそうです。

夏:お話今日はありがとうございました。

鴨:どうもありがとうございました。

夏:またよろしくお願いします。村田先生もありがとうございました。

鴨:ありがとうございました。

夏:では失礼します。
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村田理事の研究テーマ「富士山頂大気中における氷晶核及びバイオエアロゾルの計測」等の今年実施した研究プロジェクトの速報は夏期観測2024ウェブサイト(https://npofuji3776.org/kaki2024/index.html)で公開予定です。

また、2024年夏期観測の研究結果を報告する第18回成果報告会は2025年3月の開催を予定しています。
詳しい内容は決まり次第ウェブサイトにてお知らせします。
どなたでも参加可能ですので、ぜひ御視聴ください。
https://npofuji3776.org/seika/index.html


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2024年9月11日〜13日に慶応義塾大学で開催された第65回大気環境学会年会の最終日(13日)、ドローンを利用した大気化学研究についての市民集会が行われました。この市民集会は学会のイベントでありながら、学会参加者だけでなく、市民も自由に参加できるというものです。
前半は講演、後半はデモフライトの2部構成で、南齋理事はその両方、ダブルヘッダーで登板しました。なお、イベントの世話人は山頂や太郎坊での観測でお世話になっているグリーンブルー株式会社さん(2021年9月24日のブログ参照)でした。


 市民集会のプログラム(提供:南齋勉)

前半では「ドローン飛行に関するルールとドローンを用いた雲滴サンプリング研究の紹介」という講演でした。研究者でありながら自ら資格を取得してドローンを操縦する「二刀流」の南齋理事ならではの内容で、太郎坊での研究紹介に加えて、近年急激な進展を遂げるドローンの法規制の説明や、ドローン操縦の民間資格を取得した経験に基づいた国家資格と民間資格の違いなどについても解説がありました。
また、ドローンの資格取得と自動車免許取得の費用はどれくらい違う…?というさらに具体的な話題もあり、会場は興味津々な雰囲気でした。


 講演スライドからNPOの紹介部分(提供:南齋勉)

後半のデモフライトの部では、富士山太郎坊の観測サイトにおいて、実際に雲滴サンプリングで用いているセッティングのドローン(2023年4月24日のブログ参照)を再現し、富士山での雲滴採取時の注意点などを紹介しながら、模擬飛行の実演がありました。フライト後の質問コーナーでもたくさんの方が興味を持っていた様子でした。
学会最終日は遠方からの参加者が帰路について寂しくなることも多いのですが、このイベントは60名以上もの参加者があり大変盛況でした。ドローンを活用した大気化学研究に多くの方が関心を寄せており、これから新規参入者も増えていくのかもしれません。


 ドローンのデモ飛行を観覧する参加者(撮影:南齋勉)


 スロープと外階段まで多くの観覧者がいました(提供:南齋勉、年会委員による撮影)

南齋理事による太郎坊でのドローン飛行で得られた最新の研究成果は、2025年3月の開催予定の第18回成果報告会にて発表されます。
詳しい内容は決まり次第ウェブサイトにてお知らせします。
どなたでも参加可能ですので、ぜひ御視聴ください。

(広報委員・村田浩太郎、協力・南齋勉)

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