太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2026年01月

1月28日、プレスリリースで発表した通り、東京都より「認定NPO法人」としての認定を更新されたましたのでお知らせします。



有効期間:令和8年1月8日 ~ 令和13年1月7日
認定通知書の番号:7生都管第1100号
認定年月日:令和8年1月22日

本NPOは、2005年11月27日の設立総会を経て、特定非営利活動法人(NPO法人)として内閣府の設立認証を受けた2006年4月28日から20年目を迎えます。
本NPOは2016年の1月8日に最初の認定を取得しました。当時のブログには都庁の仮設庁舎へ出向いて認定通知の書類をいただいた、畠山史郎理事長(現富士山環境研究センター長)、三浦和彦事務局長(現理事長)土器屋由紀子理事の喜びに満ちた写真が載っていますが、仮認定を経過して1年半にわたる書類づくりに苦労をした当時の事務所長中山良夫氏、松岡道展氏ほかの皆さんの献身的な働きの賜物でした。
今回も、申請から6ヶ月目に晴れて受領した認定更新の裏には、記録的な2025年の猛暑の中、細かい作業に頑張った、横田久司事務所長はじめ事務局の皆さんの文字通り汗の結晶であるということができます。

ご存知の通り、認定されることによって、寄付者は税制上の優遇措置を受けることになり、NPOとしても胸を張れるわけですが、その数はどのくらいあるのでしょうか?

以下に、内閣府のウェブサイトからNPO法人の数と、その中の認定NPO法人の数の変遷を示します。
初めて認定された2016年は、全国で51,513あったNPO法人(認証法人数)の内、認定NPO法人は1,021(2.0%)。2025年11月では、認証法人数49,196、認定法人数1,311(2.7%)となっています。

内閣府NPOウェブサイトより
NPOの総数は2020年度が最高でその後やや減少しているものの、2012年以降ほぼ5万法人で推移し、その中で認定されているものは少しずつ増えていますが、それでも3%以下の「狭き門」なのです。

事務局のみなさんの努力が大変なものであったことがおわかりいただけると思います。
本当にお疲れ様でした。

(広報委員会) 

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前回に続く)
いまから20年前の2006年の1月はどんな日々だったでしょうか?
まるでお約束のようにお正月は富士山の写真が多くの新聞を飾ります。
この年も例外ではなく、前年に成立した新しいNPOが各方面で取り上げられていました。
しかし、残念ながら画像は残っていないのですが、いくつかを紹介します。

1月12日 ADORC(酸性雨研究センター、現ACAP、アジア大気汚染研究センター)の集会が環境省の東京談話室でありました。

1月16-18日AIE(科研費特例領域「東アジアにおけるエアロゾル大気環境インパクト」(2000-2004))の大規模な報告集会が京都で行われました。

この科研費特定領域については「本NPOの20年を振り返る(その1)」でもご紹介しましたが、笠原三紀夫京大教授を中心としたもので、大気化学研究者の大半が集まっていました。
その一部を分担したのは農工大・赤木右教授を中心とした富士山観測グループで、この集会では、土器屋が講演を行い、片山葉子教授らの大気中のCOS(カルボニルサルファイド)濃度の鉛直分布を紹介しています。

      2005年1月16日 AIE報告集会でのスライド







この頃、日本気象学会理事長だった廣田勇京都大学名誉教授による学会のNPOへの協力要請が行われました。

1月27日:麹町プリマベーラでNPOの集会を行っています。これがNPOとしての実質の第3回運営委員会で、第19回富士山高所科学研究会(議事予定)となっていますが、これ以後は高所科学研究会としての記録はありません。

高橋(邦)、五十嵐、浅野、土器屋、渡辺、櫻井、大河内、片山、岩崎(敬称略)のおなじみのメンバーにNPOの事務局として、プリマベーラの春名薫氏、黒水恒夫氏が加わり、自己紹介から始まりました。

櫻井氏からNPO設立申請に関して、3月に認可の予定であるとの報告がありました(実際の認可は4月28日)。浅野理事長より、大成建設への国際集会援助要請の報告がありました。それに伴い、3月を目処に国際シンポジウムを開く案が急遽浮上しました。

そして早速、中国・韓国(長白山)、ハワイ(マウナ・ロア山)、スイス(ユングフラウヨッホ、モンテローザ山)への交渉へとつながってゆきます。詳しくは次回ご報告します。

(広報委員会)
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2025年の年末にインタビューを受けた愛知県保険医協会から、
表紙の写真がとても美しい「2026年新春特集号」が届きました。

“ここでしかできない研究がある
ー富士山測候所が地球環境研究に果たす役割ー
土器屋由紀子氏に聞きました“

というタイトルで、
P2-P3の全紙面、本NPOの活動が紹介されています。

発行元のご厚意で、
全面掲載を許可していただきました。
Scan2026-01-30_150951_000

P2の紙面
Scan2026-01-30_150951_001

P3の紙面

記事には
富士山測候所の成り立ちや役割、本NPOの関わる研究、
日本一「高い」借家、運営の困難、
富士山頂ならではの食事とフレイルの研究への活用など、
興味深い記事になっております。

拡大してぜひお読みください。
(広報委員会)
 
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日本テレビ「ZIP!」より
1月7日、日本テレビ「ZIP!」に長尾理事が出演し、1月6日に発生した島根県東部地震について解説しました。


日本テレビ「ZIP!」より
長尾理事によると…
「地下天図プロジェクトという形で、地震活動あたかも天気図の低気圧高気圧というに表現して、青いところが実は普段よりも地震活動が静かなところ、嵐の前の静けさというのが地震学的によく知られている前兆現象なのです。それが右側のように解消したのでそろそろ準備が整ったなということをニュースレターでコメントしていました。絶対来るってことはないですが、どの地域で地下に異常があるということは、分かるようになってきた。」


日本テレビ「ZIP!」より
今回の地震は長周期地震動が観測されました。
「普通の地震はカタカタカタという早い揺れが卓越しますが、これが遠くへ伝わる途中に減衰するのですが、ゆっくりした揺れの成分っていうものはなかなか減衰しない。それが平野部(=堆積物が厚く堆積している)のところで揺れが増幅されて観測される。それが長周期地震動というものですね。」


日本テレビ「ZIP!」より

2025年3月にミャンマーで発生した地震で、1,000km離れたバンコクで長周期地震動による被害がもたらされたことがありました。

有名な例として、2011年の東日本大震災の時に、大阪府の咲洲庁舎で約10分間の揺れが生じ、最上階(52階)では、最大1mを超える揺れが観測され、内装材や防火設備の破損が報告されています。さらにエレベータの停止や閉じ込めも発生していました。
このように震源地から非常に離れた所で、高層建築物などに大きな被害が出る事があるのが、長周期地震動なのです。


日本テレビ「ZIP!」より
今後の地震活動にも注意していきたいと思います。


(広報委員会)
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 TBSラジオ 「森本毅郎・スタンバイ! | Webサイトより

2026年1月5日(月)AM6:30~放送
TBSラジオ番組「森本毅郎・スタンバイ!」内「現場にアタック」のコーナーに
「海洋じゃない?大気中マイクロプラスチックを知ってますか?」というタイトルで
大河内副理事長が出演いたしました。

「今日は、綺麗な青空が広がって…」と
軽快なテンポから始まり
海洋、大気マイクロプラスチックの話や
解決策の一つとして期待される樹木「早生桐(そうせいきり)」
など、情報が盛り沢山の内容です。
が、なんと!
6分50秒でわかりやすく紹介されています。



このラジオを聴いて
今年も頑張るぞ!と元気を頂きました。

お時間ありましたら、ぜひお聴きください。

(広報委員会)
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