太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

2026年02月



「さつき会」とは東大女子ネットワークコミュニティです。
さつき会ブログに1962年の卒業生である土器屋由紀子理事の投稿という形で、「富士山測候所の存続を強く願って」という記事が掲載されています。

なぜNPO法人が富士山測候所を管理運営しているか?という疑問に答えて:

日本最高峰に位置する富士山測候所の歴史的な歩みと、
その存続を支えるNPO法人の活動を紹介しています。
19世紀から続く貴重な気象観測の拠点は、2004年に無人化されましたが、
現在は民間の本NPO主導で大気化学や高所医学などの多岐にわたる研究に活用されています。

2023年に早稲田大学大河内博教授グループによる富士山の積雪中に大気マイクロプラスチックを検出したといった大きな成果を上げていますが、公的支援のない中での施設老朽化や維持費の確保が深刻な課題となっています。この唯一無二の観測拠点が持つ科学的価値を強調し、将来に向けた継続的な理解と支援を強く訴えかけている内容です。

詳しくは、さつき会ブログの記事を読んでいただけると有難いです。


(広報委員会)

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富士山測候所を活用する会では、ウェブサイトにて寄付を募っています。主旨や活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いします。
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2025年度の夏期観測の研究成果について、下記のとおり成果報告会を開催いたします。

(1)主催:認定NPO法人富士山測候所を活用する会
(2)後援:静岡県、山梨県、一般財団法人 WNI気象文化創造センター、一般財団法人 新技術振興渡 辺記念会、公益財団法人ふじのくに未来財団
(3)日時:2026年3月22日(日)12:30(開場12:00) ~ 18:00(予定)
(4)会場:早稲田大学西早稲田キャンパスとZoomによるハイブリッド開催

2025年夏の山頂、および太郎坊他での観測を中心にその成果を報告する会で、今回はその19回目です。
言い換えると、本年は、富士山頂夏期観測20周年を迎える記念すべき年になっています。

最近の山頂トピックスの中で「大気中のマイクロプラスチック観測」を研究している大河内博副理事長を実行委員長に、山頂での研究者7,000人目に輝いた東洋大・反町篤行教授と大河内副理事長の共同研究者・王一澤博士の二人を副実行委員長とし、自信を持って充実した内容の報告会をお届けいたします。

一般の方にもわかりやすく解説しますので、ぜひご参加ください!
なお、成果報告会については、引き続き本ブログでお知らせしますのでご注目ください。



会場のご案内:早稲田大学西早稲田キャンパス63館05
東京都新宿区大久保3丁目4-1
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus

第19回成果報告会に聴講参加をご希望の方は、こちらのフォームからお申し込みください。
一般の方、初めての方もご参加いただけます。
第19回成果報告会 聴講参加申込フォーム

※報道関係の皆様におかれましては、日曜日の午後ではございますが、中身の濃い研究発表がたくさんありますので、ぜひご参加頂けますようお願いいたします。

(広報委員会)

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前回に続く)

大成建設による国際集会開催支援が決定するとすぐ、渡辺豊博事務局長(ジャンボさん)の司令で関係研究者への招待講演要請のメールの発送が始まりました。

浅野勝己理事長、堀井晶子医師グループが高所医学関係、岩坂泰信・金沢大教授と土器屋由紀子副理事長・五十嵐康人気象研究所主任研究官が大気化学を含む観測関係、山本智・東大教授が天文学関係という感じで担当したのですが、結果として、下記の3人の方々をご招待することになりました。

(1)韓国(中国)・長白山 金潤信教授(大気化学、漢陽大学)

(金教授提供のスライドより)

(2)ハワイ・マウナロア山 Dr. R.C. Schnell(大気化学、NOAA)


Global Monitoring Laboratory より

 Schnell 博士提供のスライドより

米国・ハワイ島のMauna Loa観測所は1957年より二酸化炭素の濃度を測定しており、温室効果気体に関して世界的な基準観測所となっています。

  (3) スイス・マルガリータヒュッテ(モンテローザ山)Prof. Perter Bartsch(高所医学、ハイデルベルグ大学)
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 The Netherlands Respiratory Society より


 Bartsch 教授提供のスライドより
・ モンテローザ山には、サボイ(Savoie)の王妃で登山家としても知られたマルガレータ王妃にちなんだ山小屋(マルガリータヒュッテ)があり、高所医学の研究に用いられていました。

岩坂泰信金沢大教授には2004年の無人化以来、いくつかの国際集会で、富士山測候所存続についてアピールの場をあたえられ、土器屋が講演を行って来ましたが、その反響もあり、マウナ・ロア山の大気化学のトップだったSchell 博士の派遣、岩坂教授の共同研究者・金教授がすぐ決まりましたが、ユングフラウヨッホからの招待は先方の都合がつかず、五十嵐・主任研究官が見学の体験を紹介することになりました。
ヨーロッパからは、ハイデルベルグ大のBartsch 教授が高所医学にきまり、大気の話題もカバーするとのことでした。

国際会議に開催を3月3-4日、会場:学士会館で、国内の講演者としては、浅野勝己、五十嵐康人、岩坂泰信、片山葉子、兼保直樹、高桜英輔、土器屋由紀子、増沢武弘、山本智の9名が決まりました。
講演内容や反響は次回ご報告します。

(広報委員会)
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