太郎坊のそよ風

認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 オフィシャルブログ

カテゴリ: 講演

三浦和彦理事長から東京理科大学同窓会サイエンスカフェのご案内です。


東京理科大学同窓会のサイエンスカフェで大河内博副理事長による
「世界遺産・富士山頂でマイクロプラスティックを捕まえる
~地球表層を循環するマイクロプラスティック~」
の講演が行われます。
2025年5月31日(土)14:00~16:15(13:30開場)
場所:森戸記念館(新宿区神楽4-2-2、☏03-5225-1033)
参加費:2000円(お茶とお菓子、資料代を含む)

参加ご希望の方は、5月26日(月)までに、下記へお申し込み下さい。
(先着順に60名まで)
担当者:真田様 2324sanada@khc.biglobe.ne.jp
新緑のきれいな季節です。
ふるってご参加をおお待ちしています。


(広報委員会)
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富士山測候所を活用する会では、ウェブサイトにて寄付を募っています。
主旨や活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いします。

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横浜市民プラザ「横濱市民講座」にて、大河内副理事長が公開講演を行います。

11月21日(木) 18:30~20:00
会場:崎陽軒本店
※「横濱市民講座」は会員以外の方でも2,200円(税込)/1回で受講していただけます。

講演タイトル:プラスチック大気汚染の現状と健康・環境リスク

お申し込みは横浜市民プラザウェブサイトから






(広報委員会)
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また、会員を募集しています。
会員特典として、会報誌『芙蓉の新風』(年1回発行)の送付、富士山頂郵便局スタンプ付きの暑中見舞いをお送りするなどの他、ウェブサイトの会員限定ページでは、山頂からのライブカメラ画像のアーカイブをはじめとするコンテンツをご覧いただくことができます。

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 2024年度総会で宿利正史会長の挨拶

本NPOの2024年度の総会は、6月8日(土)13:00-13:45、連合会館502号室と、Zoomを繋いだハイブリッド形式で開催しました。

宿利正史会長の挨拶の中で、規模の割に事業収入が多く、寄付が少なく、また事務職員の少ない本NPOについて、横田事務所長の「芙蓉の新風Vol.18」の報告が引用されていたことが印象的で、20年の節目の年を目前とした本NPOの新しい未来への期待を感じました。



続いて三浦理事長挨拶、出席者確認などに続いて議案へ移行、4件の議案が無事終了して、定刻に総会を終了しました。

総会の後、13時50分からは、田中義朗理事による特別講演会が行われました。





内容を簡単にご紹介すると:
2005年に田子の浦の海抜0mから富士山に登頂した田中理事の自己紹介に始まり、
1.富士山チャレンジとは
2.登山者データ動態の把握
3.データ利活用と展開
で構成されています。

詳しい内容については、講演の動画がYouTubeで見ることができますのでぜひご覧ください。
(限定公開ですのでURLの取り扱いにはご注意ください。)



35,000人以上の登山者の具体的なデータを駆使したまとめは圧巻で、興味深いものでした。
会場やZoom参加の聴衆からは多くの質問がありました。
会場の時間制限もあり、あとは懇親会の場へと移行。


 懇親会一次会(村田浩太郎撮影)

神田駅近くの居酒屋「魚海船団」で田中理事を囲んで行われました。
コロナ禍以前の日常が少し戻ってきたような、
夏期観測2024へ向けての英気を養いました。

(広報委員会)
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田中写真
 田中義朗理事

総会後、田中義朗(たなか よしろう)理事による特別講演会を行います。

演題:
富士山チャレンジの取組 
〜富士山登山者動態データの取得と利活用デザイン〜

「毎シーズン20万人を超える多くの登山者が訪れる富士山ですが、その登山者の行動実態はほとんど把握されていません。
7割以上の登山者が初めての富士登山だったり、外国人登山者の急増により、登山者の道間違い、遭難事故が多発する傾向にあります。

また近年各地の観光地で問題になっているオーバーツーリズムですが、富士山でも御来光時の山頂付近の大混雑が発生し、様々な安全上の問題が発生している状況にあります。

富士山チャレンジでは、それらの問題解決の基本となるすべての登山者動態データをリアルタイムに収集する共に、登山道、気象などのデータと組み合わせて安全登山へ生かす方策を考えています。まだまだ実現までにはほど遠い状況ですが、
その可能性の一端をご紹介できればと考えています。」

日時:6月8日13:50-14:30 (総会終了後)
場所:ハイブリッド開催
(1)     オンライン参加(Zoom):
https://us06web.zoom.us/j/84729550501?pwd=y9n6kzBooHdWsjWuWqKmVX1bj3uv6k.1
ミーティング ID: 847 2955 0501、パスコード: 731668
(2) 会場:連合会館502会議室(定員45名)(13:00 〜 17:00予約)
     東京都千代田区神田駿河台3-2-11

※会場参加をご希望の方は事務局までお問い合わせください。
認定NPO法人 富士山測候所を活用する会 東京事務所(事務局)
TEL:03-6273-9723
E-mail:tyo-ofc@npofuji3776.org


田中理事は一般社団法人 富士山チャレンジプラットフォーム 代表理事で
日本工営株式会社 事業戦略本部官民連携室 シニアスペシャリスト 
 
以前本ブログで富士山チャレンジについご紹介しましたが
「富士山における登山者・観光客の安心安全システムの社会実装を目指し、様々な現地実証を通して登山にかかる課題解決に寄与することを目的とし」
財団法人「富士山チャレンジ」代表の田中義朗理事の楽しく有用なお話が期待できます!!
多くの方のご参加をお待ちします。

(広報委員会)
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無題
東京工業大学のCOI WEBページより


第6回東京工業大学COIシンポジウム(オンライン開催)が
2022年3月10日(木)9:00~12:00に開催されます。




 開催趣旨
 地球インクルーシブセンシング研究機構では、『サイレントボイスとの共感』をテーマにCOI活動を推進してきましたが、いよいよ最終年度となりました。 このプロジェクトの目的は社会実装に向けた科学技術的な成果のみならず、地球との共存を目指して人々に行動変容を促すことにあります。 本シンポジウムでは、科学技術が人間にもたらす変化や価値、その可能性について様々な立場から考えます。 今回は、本学の科学技術創成研究院 未来の人類研究センターの協力を得て、この普遍的なテーマの更なる探求をする機会とします。

              東京工業大学のCOI WEBページより


こちらのシンポジウムにおいて
当NPO専務理事の鴨川先生が招待講演します。


無題
WEBページより


招待講演
9:20 鴨川 仁 氏 (静岡県立大学 特任教授/NPO富士山測候所を活用する会事務長)
  「次世代型センサー・通信機器は自然災害予測をどう変えるか?

聴講には申し込みが必要です。
詳しくはHPをご確認ください。

(広報委員会)



認定NPO法人富士山測候所を活用する会とは

2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
富士山測候所を活用する会は、この施設を国から借り受け研究・教育の拠点にしようという構想で、2005年に大気化学や高所医学などの研究者が主体となって立ち上げたNPO法人です。

また
富士山頂という厳しい環境の中、その修理費・維持費や、運営費など
年間3000万円という莫大なコストが掛かるのです。

しかしながら、資金面に関しては、
公的補助もなく研究利用費だけで運営しております。

そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
つなぐ研究の手助けをどうぞよろしくお願いいたします。

本NPOは、認定NPO法人(認定NPO法人は全NPOの2%しかない)です。
ご寄付に関しては、控除もありますので詳しくはウェブサイトなどでご確認ください。



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