2006年から毎年行われている本研究会について、鴨川専務理事からのレポートです。
全国各地の高校で、高高度放電発光現象を観測しているグループが
一堂に集まり、研究成果を披露したり、観測ノウハウをお互い交換したりする
大事な会になっています。
富士山頂で高高度発光現象を研究している鴨川専務理事や鈴木智幸博士も、
本NPOの創立の2007年より歴史の長い本研究会に毎年参加しています。
また、この研究会の卒業生として、当時静岡県立磐田南高校生だった
伊藤有羽さんは、本NPOの夏期観測の学生公募として参加し、富士山頂における
研究にも参加して成果を上げています。
2018年以降2度目の会場となった神戸高校。
鴨川専務理事による講演。観測のノウハウを高校生に伝授。
今後も、若い研究者が多数本研究会から富士山研究に参加して下さることを期待しています。
そのためにも、本NPOの活動が続くことが大切ですね。
(広報委員会)
2004年に無人化され、いずれ取り壊しの運命にあった旧富士山測候所。
そこで、皆様からご支援、会員になっていただき未来へ
ご寄付に関しては、控除もありますので などでご確認ください。