10月23日、富士山初冠雪の第一報は長尾年恭理事からです。
毎日新聞YouTubeチャンネルより
ニュースによると平年より21日遅く(過去3番目)、
統計を取り始めた130年で最も遅かった昨年より15日早いとのことです。
長尾理事から頂いたメールには:
今年は富士山五合目に新しい観測点を設置するのですが、今年の2月から各種手続きを開始し、数日前にようやく林野庁の最終許可が得られました。
富士山の国有林内に観測点を設置する場合、森林法(地方自治体、今回は静岡県)、自然公園法(環境省)、文化財保護法(今回は富士宮市教育委員会)、鳥獣管理保護法(地方自治体、今回は静岡県)の許可をすべて取得ののち、林野庁関東森林管理局に申請という手順を踏む必要があり、慣れない事もありかなり時間を要しました。
とのことです。
富士山環境研究センター(LERNF)初の科研費研究「電磁気学的データの高度情報処理を主とした富士山噴火予測精度向上の研究」(長尾年恭ほか)の研究は、太郎坊に続いて5合目の地磁気観測が可能になることで、いよいよ本格化します。
これから装置の設置が始まります。雪の中での作業になりそうですが、暖かくして安全第一で乗り切って下さい。
(広報委員会)
***************************
富士山測候所を活用する会では、ウェブサイトにて寄付を募っています。主旨や活動にご賛同いただけましたら、ぜひご支援をお願いします。
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ニュースによると平年より21日遅く(過去3番目)、
統計を取り始めた130年で最も遅かった昨年より15日早いとのことです。
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富士山の国有林内に観測点を設置する場合、森林法(地方自治体、今回は静岡県)、自然公園法(環境省)、文化財保護法(今回は富士宮市教育委員会)、鳥獣管理保護法(地方自治体、今回は静岡県)の許可をすべて取得ののち、林野庁関東森林管理局に申請という手順を踏む必要があり、慣れない事もありかなり時間を要しました。
とのことです。
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これから装置の設置が始まります。雪の中での作業になりそうですが、暖かくして安全第一で乗り切って下さい。
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